テニスの大阪なおみ選手の「カツ丼アゲイン」発言をきっかけに新札幌&厚別区内のカツ丼事情を調べ始めている筆者ですが、またまた美味しいカツ丼に出会いました。
訪れたのは、「中ちゃん弁当」の呼び名で親しまれている「弁当と定食の店 中ちゃん」。“かつ丼食べたい”モードは最高潮であります。
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かつ丼がうまい店を探して
去る2019年2月10日付け記事では、「ランチハウスぐっち」のカツ丼が“うますぎ”とご紹介させていただきました。
今思い返しても、確かに“うますぎ”でした。そしてビジュアル的にも非の打ち所の無い芸術性の高いカツ丼でした。
さて、今回訪れたのは、「中ちゃん弁当」こと、「弁当と定食の店 中ちゃん」。場所は、厚別南1丁目。南郷通りから50mほど住宅街に入った目立たない場所ですが、お昼時ともなれば、配達の弁当や、持ち帰り客で賑わいます。
超豊富なメニュー 弁当・定食の店 中ちゃん
筆者が訪れた土曜日のお昼前にも、店内のテーブルの上に数十個もの弁当が山積みとなっており、配達の準備に大あらわでした。配達&テイクアウト弁当メニューの一覧は、また別の記事でご紹介させていだきます。
店内で飲食する際のメニューも、ご覧の通りものすごい種類のラインナップ。目移りしちゃってなかなか決められないので。お出かけの際にはあらかじめ注文するものを決めておいた方が良いかもしれません。
店内でのお食事メニュー一覧は → こちらの記事に掲載しています。
宅配・お持ち帰りメニュー一覧は → こちらの記事に掲載しています。
店内は、4人掛けテーブル2つ、2人掛けテーブル2つ、壁向きの臨時席の合計13席というこじんまりとしたスペース。
ランチタイムは、かつ丼が680円!
多忙な時間帯だったため10分くらいかかってカツ丼が登場。定価750円ですが、ランチ時には割引があるのか、会計は680円(税込み)でした。コスパいいですねー。
大量の玉ねぎを使った卵とじのベール
玉ねぎを閉じた卵で表面が覆われているため、お肉の様子がうかがえません。見た目には、それほど芸術点は高くなく、この時点では何ともいえません。
「揚げ物」の高水準は弁当屋の神髄
まずはお肉を発掘。脂身の少ないお肉を使ったカツは、“揚げ物命”の弁当店らしい素晴らしい仕上がり。
筆者が大好きな玉ねぎたっぷりのカツ丼です。味がしみ込んだ玉ねぎがあると無いとでは大違いですもんね。
具のボリューム・味も最高!
たっぷりの玉ねぎを携えた卵とじをめくると、中にはびっしりと敷き詰められたカツ、カツ、カツ!繰り返しになりますが、弁当店の揚げ物のレベルは高い。これだけの卵とじに覆われながらもサクサク感を保っています。
「ランチハウスぐっち」のカツ丼を思い出しながら、「果たしてどっちが旨いのだろう」、「いいや、比較するなんて野暮だ」などと自問自答つつ、結局「どっちも、それぞれの美味しさがある」という結論に達しました。
ごちそうさまでした~。
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住所・営業時間など
■弁当・定食の店 中ちゃん
住所 北海道札幌市厚別区厚別南1-2-15
電話 011-896-7327
営業時間 11:00~15:00(L.O14:15)、17:00~20:00(L.O.19:30)
定休日 日曜・祝日
座席 13席(4×2、2×2、1)
駐車場 3台
アクセスマップ・地図
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