厚別区厚別南にある「弁当・定食の店 中ちゃん」で、「山わさびおろし醤油」を使った料理をいただきました。
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北海道のご当地スパイス「山わさび」
北海道のご当地グルメの1つ「山わさび」(エゾヤマワサビ)。イカの刺身と合わせると強烈かつ爽やかな辛さがたまりません。
「山わさび」はいわゆる「西洋ワサビ」のことで、別名ホースラディッシュとしてステーキなどに添えられることもあります。
その「山わさび」、最近では、瓶詰でいろいろな種類のものが販売されています。数の子と混ぜたり、なめたけと混ぜたり・・・もちろんお醤油との相性は抜群。
【参考記事】
新札幌・厚別区のお隣の江別市でも、山わさびが生産されていて、江別のネットショップでは、そのままの「えぞ山わさび」や、瓶詰めに加工されたものが販売されています。えぞ山わさびの醤油漬けあたりがスタンダードかと思われますが、マヨネーズソースもおすすめですよ。
「山わさびおろし醤油」をトンカツに乗せると美味
ここ「弁当・定食の店 中ちゃん」では、トンカツやヒレカツのソースとして「山わさびおろし醤油」を使ったメニューがあります。
ずらりと並んだメニューの札は、なかなか一度に目を通せないので、事前に予習しておくことをオススメします。
その中で、筆者が注文したのは、「山わさびおろし醤油ヒレカツ定食」。とても長い名称なので、途中で息継ぎをしました。
価格は、800円。大きなヒレカツ3枚。付け合わせの小鉢は、ボードに記載の11種類の中から選択できます。この中から「フキ炒め煮」を選びました。
さて、どれが「山わさびおろし醤油」なのかといいますと、上の写真の右下の土色のどろどろとしたものがそうです。刻み海苔が乗っています。
食べるときは、このような状態でカツに乗せると良いでしょう。お椀に一杯分の量があるのですから、ペース配分すると、ひと口に対して、これぐらいの量でしょうか。
「おおおお!!!辛い~」おそらく大根おろしだけでも辛いのでしょう。涙が出ます。しかし、山わさびの辛さは後に引かないのでちょっとの我慢。それにしても山わさびの風味って良いですね。
弁当店は揚げ物が命ですから、カツの衣のサクサク感は芸術的ですらあります。ご飯は、デフォルトで既に大盛り状態。しっかり満腹で満足です。
店内でのお食事メニュー一覧は → こちらの記事に掲載しています。
宅配・お持ち帰りメニュー一覧は → こちらの記事に掲載しています。
【関連記事】
住所・営業時間など
■弁当・定食の店 中ちゃん
住所 北海道札幌市厚別区厚別南1-2-15
電話 011-896-7327
営業時間 11:00~15:00(L.O14:15)、17:00~20:00(L.O.19:30)
定休日 日曜・祝日
座席 13席(4×2、2×2、1)
駐車場 3台
アクセスマップ・地図
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