「びっくりドンキーひばりが丘店」の近く、厚別中央通り沿いにある「炭焼&EZOバル Merio」のランチメニューにラーメンがあると知り、さっそく伺いました。(2018.03.01記)
「炭焼&EZOバル Merio」とは
「炭焼&EZOバル Merio」は、焼鳥屋チェーンで店長として修業したマスターが2012年7月2日にオープンさせた厚別区では貴重な「バル」。
2016年10月27日に新札幌駅高架下にオープンした「エゾバルバンバン」ができてからは、混同を避けるためか「エゾバル」というより「Merio」という名称が前に出ることが多いようです。
厚別区内で早くから「EZOバル」を名乗っていたのに、ちょっと悔しい展開ですが、焼鳥屋時代からの常連さんをはじめ、地域に多くのファンをもち、いつも賑わっているお店。
「バル」ですから当然、洋風の酒場なのですが、店主が元焼鳥屋さんということもあり、焼鳥メニューも人気の1つです。
ランチメニューでラーメンが提供されている
そんな人気の「バル」でランチ時にラーメンが提供されていと知り、ワクワクしながら訪問しました。
過去にはランチで、ハンバーガーやつけ麺が提供されていたこともあり、その時々で、アイデアを凝らしてお客を楽しませているようです。
さて、今回訪問時のメニュー表には、「とりそば 清湯(チンタン)塩 」、「とりそば 白湯(パイタン)塩」、「とりそば 薬膳担々麺」の3種類のラーメンがあり、ともに北海道産の鶏ガラにこだわり、北海道産の小麦を使った自家製麺なのだそうです。
筆者は、「白湯 塩」(700円)を注文、テーブル席でゆったりと待ちます。
登場した「とりそば 白湯 塩」。見た目にも芸術的なラーメンをさっそくいただことにしましょう。
まず、スープはご覧の通りクリーミーでありながら脂分が少なく優しい味です。ラーメン専門店じゃないのに、これだけのクオリティはすごいです。
麺は自家製麺。さらりとクセの無い中細麺です。メンマは甘じょっぱく柔らかい仕上がり。
特徴は、お肉。鶏の胸肉を低めの温度で湯通ししているのでしょうか。驚くほどふんわりとしています。何時間も燃料費をかけて煮込まなくても、こういう手法があったのですね。元焼鳥屋店長ならではのアイデアに脱帽です。
ラーメン専門店じゃない「バル」のランチに、こんなに美味しいラーメンがあったとは!驚きと喜びに満足のランチでした。
【関連情報】
●2017年6月28日
札幌市厚別区内のバル事情_4軒の雰囲気・特徴など【新札幌グルメ】
住所・営業時間など
■炭焼&EZOバル Merio
住所 北海道札幌市厚別区厚別南2丁目13-28
電話 011-802-5884
営業時間 12:00?15:00、18:00?24:00
座席 20席(カウンター席、テーブル席)
駐車場 店舗前2台程度
アクセスマップ・地図
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