「バル」とは、スペインやイタリアなどの南ヨーロッパでは、酒場、居酒屋、軽食喫茶店を指し、カウンターで立ち飲みするスタイルが多いとされています。この風習を日本に持ち込み、「食事も楽しめるバー」として流行っているのが「バル」と呼ばれる飲食店です。(2017.06.28 記)
和製英語である「ダイニングバー」は、洋風居酒屋として使われますが、この「ダイニングバー」との違いは、明確に区分はできませんが、やはりスペインバルを意識し、カウンターを中心に客同士がコミュニケーションしやすい雰囲気にあると思われます。
「バル」は、厚別区内にも4件が営業しており、若者を中心とした賑わいを創造しています。
炭焼&EZOバルMerio
住所 北海道札幌市厚別区厚別南2丁目13-28
電話 011-802-5884
定休日 不明
座席 20席
※公式ブログ
焼き鳥屋の元店長ならではのメニュー構成で年齢を問わず楽しめ、地域に愛されているお店です。2012年6月オープン
アクセスマップ・地図
新さっぽろバル uno ※2018年移転
<2018.11.06追記>2018年10月下旬か11月上旬ころに移転した模様です。
住所 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目新札幌駅名店街1号館2F
電話 011-895-0008
定休日 無休
座席 24席
JR新札幌駅の改札から徒歩1分の距離にあり、ちょっとした時間待ちにも便利です。2010年12月21日オープン
アクセス/JR新札幌駅改札前を直進「新札幌駅名店街1号館2F」
厚別バル Es’fresco
住所 札幌市厚別区厚別南2丁目5-1No.6プレイタウンサンホームプラザビル1F
電話 050-5590-8659
定休日 日曜日
座席 20席
公式Facebook
地下鉄ひばりが丘駅からも徒歩1分の距離で、スナックが多数入居するビルの1Fにあります。2016年3月オープン
アクセスマップ・地図
エゾバルバンバン新札幌店
住所 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6番1号
電話 011-378-4400
定休日 不定休
アクセス/JR新札幌駅高架下のバスターミナルとタクシー乗り場の間
JR駅高架下の便利な場所にあり、道産食材を使ったメニューが特色のチェーン店です。2016年10月27日オープン
厚別区のバル事情まとめ
総評としては、古参の「新さっぽろバル uno」と「炭焼&EZOバルMerio」が安定した人気店であると思われます。
「新さっぽろバル uno」は駅チカならではの誰でも立ち寄り易い雰囲気、「炭焼&EZOバルMerio」は幅広い年齢層に受け入れられ地元密着の温かなコミュニティの1つとなっています。
「厚別バル Es’fresco」は、まだクチコミ情報も少なく筆者も訪問したことがないですが、若いお客さんが多いとのことです。
「エゾバルバンバン新札幌店」は、札幌市内にいくつかあるチェーン店の1つで、しっかりとした情報発信がされていることから、女性やカップルなどが気軽に入れる雰囲気のようです。
また「バル」を看板に掲げていなくても、似たような雰囲気のお店もあるようなので、それぞれのお店の特徴を楽しみながら利用したいものですね。
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