家庭用レシピでも、社員食堂でも、レトルト食品でも馴染み深い「中華丼(中華飯)」ですが、外食産業においては、花形メニューとはなっていない印象です。
しかしながら、食べてみると分かるその旨さ。大食漢にとっては「カレーや中華飯は飲み物」と言わしめるほど、スルリと胃袋に収まる食べやすさは、今一度見直してみる必要がありそうです。
さて、この記事では、厚別区・新札幌エリアで提供されている中華飯(中華丼)をご紹介いたします。(2023.01.11記)
厚別区内で中華飯(中華丼)が食べられるお店
食事の店 竹丸
700円というリーズナブルな価格で注文した中華丼が、まさか、こんなボリュームで登場するなどと誰が想像できようか。手を止めると食べきれないので、無言で一気にかきこむことをお勧めします。中華丼 700円(税込)。
食レポ:レギュラーサイズがデカ盛り級の中華丼_「食事の店 丸竹」【札幌市厚別区】/ 2022.06.19
台湾料理 北海楼
強い火力で短時間で炒めた野菜は噛むごとに旨味が溢れます。肉やエビが少なくても、野菜の旨さでご飯が食べられる北海楼の中華飯930円。
食レポ:野菜のウマさ際立つ台湾料理「北海楼」の中華飯【札幌市厚別区】/2022.07.05
まかない厨房 双葉
ハムが入っている素朴な雰囲気ですが、甘めで感染度の高い餡の旨さはさすが中華職人。飲み物のようにスルリスルリと胃袋に収まります。中華飯780円。
食レポ:上野幌「まかない厨房 双葉」の中華飯_職人ワザが光る超逸品【札幌市厚別区】/2022.07.16
弁当・定食の店 中ちゃん
優しい味付けのため、中華料理というよりは、和風の料理として成立している「弁当・定食の店 中ちゃん」の中華飯は、800円(税込)
食レポ:和風寄りの優しい味付けの中華飯「弁当・定食の店 中ちゃん」【札幌市厚別区】/2022.07.12
西友厚別店フードコート内「食事処 幸」
西友厚別店のフードコートに店を構える「食事処 幸」。中華丼(730円)は、社員食堂のような素朴な味。中華丼730円
食レポ:西友厚別店フードコート内「食事処 幸」の中華丼実食レポ【札幌市厚別区】/2022.03.04
中華楼サンピアザ店
セロリの風味が香り、シャキシャキと大き目の白菜とキクラゲが印象的。餡の風味の良さは最高レベル。850円。
食レポ:サンピアザB3F「中華楼」の中華飯はセロリが香る高級品【札幌市厚別区】
暖龍厚別店
五目あんかけ中華飯 800円(税抜)
餃子の王将 新さっぽろ店
中華飯 605円
中国馳走 ただしの厨
★写真なし
五目あんかけご飯 930円
今となっては幻。失われた中華飯(中華丼)
醤油屋本店サンピアザ店から中華飯(中華丼)が消えた
昔も今も大人気「醤油屋本店サンピアザ店」ですが、かつて提供されていた中華丼、中華飯が、今はメニューから姿を消しています。筆者が最後に確認したのは、2020年12月でありました。非常にクオリティが高い一品でしたが、人気の中心のラーメンの陰に隠れて存在感を出せなかったか。五目あんかけラーメンも同時に姿を消したようです。大変おいしかっただけに残念です。
わずか1年半で閉店した中華飯「京花楼」
2021年1月。閉店した紅燈籠 大谷地店(ホンタンロン)跡地でオープンした「北京食苑 京花楼」でしたが、2022年の8月には閉店してしまいました。
京花楼の中華飯(980円)は、餡が固めで具だくさんでありました。
食レポ:【閉店しました】具だくさんの中華飯を堪能_キャポ大谷地1階の中華料理店「京花楼」【札幌市厚別区】/2022.07.21
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