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大学施設・産学連携施設を集積する「G街区」の再開発概要_新札幌エリアの再開発事業【札幌市厚別区】

投稿日:2017年11月26日 更新日:

「G街区」と呼ばれる札幌市青少年科学館横の旧市営住宅跡地

新さっぽろ駅周辺地区では、札幌市営住宅が解体・集約されたことに伴い発生した余剰地(G・I街区)について、民間活力の活用した有効利用を図るために「新さっぽろ駅周辺地区まちづくり計画」(平成27年3月26日公表)を策定し、開発事業者を公募していましたが、去る2017年3月に大和ハウス工業を中心する企業グループが提案した事業案が採用され、大規模な再発事業が行われることとなりました。



「I街区」「G街区」の再開発を担う合同企業体の構成

新札幌駅周辺の旧市営住宅地跡地約5・5haを約44億円で取得した大和ハウス工業を中心とする企業グループの構成員は次のとおりです。

・大和ハウス工業
・大和リース
・新さっぽろ脳神経外科病院
・新札幌整形外科病院
・記念塔病院、
・北海道ファーマライズ

※このほかコーディネーターとして建設コンサルティングのドーコン(同・札幌市厚別区)、大成建設(同・東京都新宿区)も参加。北洋銀行(本店・札幌市中央区)は、プロジェクトファイナンスを受け持つ。

※G街区では、アルファコート(本社・札幌市中央区)も参加、専門学校や分譲マンション、老健施設のほか札幌学院大学の校舎などが計画されている。

「G街区」では、教育・産学連携機能を集積

今回の再開発の対象となるエリアは、ホクノー新札幌ビル裏手の厚別中央1条6丁目の「I街区」、青少年科学館横の厚別中央1条5丁目「G街区」の2つのエリアです。

再開発を手掛ける大和ハウス工業を中心とする企業体による提案では、札幌市青少年科学館裏手の「G街区」には、教育・産学連携機能を集約。文学系・看護系の大学施設などを誘致する計画。平成33年4月の開業を目指す計画となっています。

広報さっぽろ2017年5月号より

「I街区」については、下記の記事を参照してください。

新札幌にホテル・高層マンション・商業施設先端医療施設等の建設計画_旧市営住宅跡地I街区の再開発【札幌市厚別区】

 

文学部系と看護学部の学校が進出を計画

2017年4月18日付の「リアルエコノミー」によると、青少年科学館横の「G街区」には、専門学校や分譲マンション、老健施設のほか札幌学院大学の校舎などが計画されている、と説明しています。

平成27年3月26日に公表された「新さっぽろ駅周辺地区まちづくり計画」では、青少年科学館横のG街区(南エリア)が「文化・教育・地域コミュニティゾーン」、ホクノー新札幌ビル裏手のI街区(北エリア)が「商業・複合・新規開発ゾーン」と位置付けています。

「G街区」の敷地面積は1万6418平方メートル。「文化・教育・地域コミュニティゾーン」というコンセプトの中でどのような再開発になるのでしょう。

2017年3月頃の報道によると、札幌学院大学(江別市)が新札幌に分校の建設を検討しているとのことでした。約1・6haの敷地を取得し、地上6階、延べ1万2176平方メートルの規模で文系学部を新たに設置する考えだといいます。

札幌学院大学といえば、シンガーソングライターの高橋優さんがここの人文学部出身だというのは有名な話ですね。

また、ここに接した場所には道外の学校法人が看護学部の進出を検討しているといいます。

※参考/新さっぽろ駅周辺地区のまちづくり(札幌市公式サイト)

なお、G街区に建設予定の各施設は、平成33年(2021年)4月の開業を目指すとしているとのことです。

2017年4月にテレビ番組で紹介された完成予想図(HTB「イチオシ」より)


【開発案の概要】
 ※広報さっぽろ2017年5月号より

G街区/教育・産学連携の機能を集積《平成33 年4 月開業予定》

施設・規模(想定)
・大学施設
文系学部/地上6 階、看護学部/地上4 階
・産学連携施設
地上2 階

※G街区の大学施設内に集積される図書館や多目的ホールなどは、地域住民も利用できるよう開放されます。

【関連記事】
●2017年5月25日/新札幌にホテル・高層マンション・商業施設先端医療施設等の建設計画_旧市営住宅跡地I街区の再開発【札幌市厚別区】

●2017年5月16日/新札幌の開発後の姿が明らかに_広報さっぽろ5月号で計画概要が公表【札幌市厚別区】

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執筆者:


  1. もぐ より:

    平成33年(20121年)になってますよ

    • tah より:

      ご指摘ありがとうございます。さっそく修正しました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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