市営住宅が解体され更地となっている新札幌駅周辺エリア。開発事業者が決まり、テレビや新聞などで計画案が公表されていますが、あらためて広報さっぽろ5月号(厚別区版)に、この概要が掲載されました。(2017.05.16 記)
札幌市青少年科学館裏手の「G街区」には、教育・産学連携機能を集約。文学系・看護系の大学施設などを誘致する計画。平成33年4月の開業を目指します。
ホクノー新札幌ビル裏手の「I街区」には、商業・宿泊・住居・医療機能を集積。商業施設を含む高層マンションやホテル、医療施設などを建設する計画です。こちらは、平成34年4月の開業を目指すとのこと。
また、新札幌駅などの中心的施設とは、道路を渡る空中歩廊を整備し行き来しやすくなります。
G街区の大学施設内には図書館や多目的ホールなどの施設整備が想定され、その場合、地域住民にも開放されるだろうとのことです。
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