サンピアザとイオン新さっぽろ店の前に、地下1階なのに地上に顔を出している不思議スポットがあります。同時に階段萌えスポットとしてもマニアさんたちの心をくすぐりそうです。(2020.07.16記)
地下1階なのに空が見える
サンピアザの地下1階、どんぐり、きのとや、おむすびせんごくや、ロイズや千秋庵などがあるスイーツプラザから玄関を出ると・・・地下1階のはずなのに空が見えます。
風雨からエスカレーターを守るドームが、まるで遊園地のようでもあります。
ここは、地下1階なのに地上という、新札幌の珍スポットであります。
人がいないのはベンチがないから?
ある意味、贅沢なスペースであり、人混みの中からここに出てくると、ホッとするという方もいらっしゃるかもしれません。
ここにベンチがあると人が集いやすいのだろうな、とベンチに固執する当ブログは考えるわけでありますが、もしかすると、人が滞留してほしくないという管理側の考えがあるのかもしれません。
階段鑑賞に最適なスポット
階段は複雑に入り組んでおり、階段マニアさんたちにとっても重要な”階段萌え”スポットなのだと思われます。
迷路のようなワクワク感を演出 これぞ新札幌ダンジョン
バスターミナルがあるDuo方面から連絡通路「オレンジ通り」とも繋がっており、若い人の間で「新札幌ダンジョン」とも言われる新札幌の複雑な通路事情の中でも、重要なポジションとなっています。
この場所に固有の名称は無い
サンピアザ&デュオの公式サイトの中の「フロアマップ」を見ても、このスペースに固有の名称は与えられていないようです。
待ち合わせ場所に使えないか
場所の名前が無いということも影響してか、ここで待ち合わせする人の姿は全く見られません。
新札幌の待ち合わせスポットの1つとして「光の広場」がありますが、初めての人は道に迷ってしまいがち。
一方、ここだと地上からアクセスできるので、待ち合わせ場所として良いと思うのですが、固有の名称が無いため案内図もありません。
そのため場所が特定しづらく、待ち合わせ場所として設定しづらいという難点があります。
このスポットに名前をつけよう
この場所を管理する札幌副都心開発公社に確認もとらずに、こんな呼びかけをしたら怒られそうですが、ちょっと遊び心で、この場所に愛着を込めた「愛称」が自然発生的に付けられると良いですね。
なので、こっそりと、文末に書いておきました。
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