札幌市厚別区のとなり、江別市の中華屋さん「柳華亭」で最高の野菜ラーメンをいただきました。（2024.04.30記）
具材充実のメニューがいっぱい！江別市の「柳華亭」
以前に、野菜炒め定食を求めて訪れた江別市の中華料理店「柳華亭」のメニューがあまりにも魅力的だったので、再訪しました。
といっても、１度に食べられる量は限られています。よって、今回は再訪第一弾ということになり、再々訪へと続く予定です。
「柳華亭」のメニューを確認
「柳華亭」のメニューは、どれも具材がとても豊富。ラーメンにトンカツを乗せるという無茶もしていますが、総じて野菜をたっぷり摂取できるものが多いように感じます。
外食では野菜が不足がちになりますから、野菜が多いというのは嬉しいですね。
「たっぷり野菜ラーメン」の実食レポ
さて、今回頂きましたのは、「たっぷり野菜らーめん」(1,000円）。味は味噌味を選択しました。
ほんのりニンニク風味の野菜は、強火で炒めたと思われ、とてもシャキシャキしています。もやし、人参、タケノコ、きくらげ、白菜、豚肉が入っています。
“こっさり系”スープにニンニク風味が追いかける
珠玉のスープは、“こっさり系”とでも言うのでしょうか。油が浮いているもののスープそのものは、非常にサラリとしていて誰でもなじみやすい美味しさです。
スープに溶け込んでいるのか、それとも野菜炒めから溶け出しているのかは、わかりませんが、スープを飲むと、ほんのりとニンニク風味が追いかけてきます。
中華料理店ならではの香ばしい肉野菜炒め
ラーメンに乗せられた大量の野菜炒めは、中華料理店にしか出せない香ばしさ。
大量のシャキシャキ野菜と麺を絡めて頬張ると、時折、豚肉が混じりこんで旨味が増幅します。
以前にいただいた「野菜炒め定食」での肉の量は、ご飯を食べ進めるのには若干物足りない量でしたが、ラーメンの場合には、個人的には、むしろちょうど良い量であると感じました。
咀嚼して味わいたい低加水麺
「柳華亭」のラーメンの美味しさをさらに増幅させているのが、北海道では少数派と思われる低加水麺。
麺類は、喉ごしが重視される傾向にありますが、低加水麺は、喉ごしはもちろんのこと、しっかり咀嚼して、食感と小麦の美味しさを楽しむことができます。
厚別区在住の方には、2022年7月に閉店した「名水ラーメン」の麺を思い浮かべてください。なお、「柳華亭」の麺は、「名水ラーメン」の麺よりも固めで、軽くウェーブがかかっています。
「柳華亭」は、江別でも人気店の様子で、小上がり席を確保しようと2組の家族連れが開店を待ち構えて入店し、その後も続々とファンが訪れていました。
名物とおぼしき「タンタンらーめん」、オリジナルと思われる「五目玉」など、魅力的なメニューが豊富な「柳華亭」は、札幌市厚別区とも近く、今後とも注目してまいります。
■柳華亭（りゅうかてい）
住所 北海道江別市野幌屯田町42-21
営業時間
11:30～14:30
17:00〜20:30
定休日 火曜日
座席 33席（カウンター×9、テーブル4×3、小上がり4×3）
駐車場 店舗横5台、指定駐車場（店舗から40m）5台
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