※当サイトは、Googleアドセンスおよびアフィリエイトプログラムに参加しており広告表示を含んでいます。

「えべつ拉麺魂 チキン野郎」透明な極上スープの塩ラーメンは脂分少なく深い旨み【北海道江別市】

02グルメ・飲食
スポンサーリンク




JR野幌駅から徒歩5分、スナックなどが入居する2階建て雑居ビルの一角に、夜は居酒屋「開拓酒場」、昼はラーメン店「チキン野郎」として営業しているお店があります。



再開発で姿を変えつつある野幌駅周辺

ラーメン店「チキン野郎」があるJR野幌駅周辺は、数年前から駅を高架化して区画整理を伴う再開発の真っ最中。再開発から取り残されたように微妙な位置の雑居ビル「ブロックビル」の1階手前に「チキン野郎」はあります。

 

昼のラーメン店「チキン野郎」と夜の居酒屋「開拓酒場」では店長さんが異なるようで、厚別区でいえば、大谷地の「やきとり颯」が日中に「大谷地カレー颯」として営業しているのに似ていますね。

とあるサイトによると、居酒屋「開拓酒場」のご常連さんだった方が、一念発起して飲食の世界に飛び込んだのだとか。

しかし、当居酒屋さんの指導があったのか、この後、まるでベテラン職人が作ったかのような極上のスープに筆者は感銘を受けるのでした。

スポンサーリンク


そもそも、この開拓酒場、筆者の記憶では2度目の移転。再開発が進むJR野幌駅周辺では、古い建物が次々と壊され、新しいビルに姿を変えています。

 

このあおりで移転を余儀なくされた「開拓酒場」が現在の場所に移転したきたのは、たしか昨年のこと。もともと「うさみ屋」という居酒屋があり、日中は500円ランチで有名でした。

透明なあっさりスープが極上の塩ラーメン

さて、食べログでは、店名が「チキン野郎 えべつ拉麺魂」となっていますが、お店からいただいた名刺によると「えべつ拉麺魂 チキン野郎」が正解です。

多くのラーメン店同様に「味噌」、「醤油」、「塩」の3種類のスープが用意されています。

中でもウリなのが「塩ラーメン」700円。鶏ガラベースで脂分を抑えた透明なスープに、低加水の細ストレート麺の組み合わせ。チャーシューの代わりにひき肉が乗っています。

コッテリ全盛の時代にあって、あえてこのスタイル。潜在的重要は大きいと思われますが、土曜日のお昼時、客は私を含めて3組。

しかし、食べていただくと分かります。優しく染み入るスープの旨味。あと味さっぱりで健康被害ゼロ。低加水の細ストレート麺がスルリと胃袋に収まります。

2017年4月に「健康都市宣言」をした江別市ですから、健康ブームと相まって、きっと次第に人気店に成長することでしょう。

厚別区では、「名水ラーメン」の塩ラーメンが類似のタイプでしょうか。ぜひ、応援したいラーメン店です。

 

味噌と醤油は、中太熟成麺を使用

「しょうゆ味」と「みそ味」には、中太熟成麺を使用しています。

「みそ味」には、チャーシューの代わりにローストチキンが乗っています。まさに「チキン野郎」ですね。

また、鶏ガラスープにかつおと昆布だしを加えた「和風ラーメン」も用意されています。ぜひ試してみたいですね。

 

チキン野郎 メニュー一覧

【ラーメン】
しお味 700円(大盛り850円)
しょうゆ味 700円(大盛り850円)
みそ味 800円(大盛り950円)
うま塩らーめん 800円
うま醤油らーめん 800円

【ラーメントッピング】
味付卵(1個) 50円
ローストチキン 100円
鶏チャーシュー 150円

【辛さ調整】
ちょい辛 +100円
大辛 +150円
激辛 +250円

【サイドメニュー】
ごま塩むすび(1個) 100円
鶏そぼろ丼 200円
ライス小 無料
ライス中 100円
ライス大 150円
ぎょうざ野郎(5個) 350円
チーズ餃子野郎(5個) 350円
※餃子は、いずれもラーメンと一緒に注文すると250円

住所・営業時間など

■えべつ拉麺魂 チキン野郎
住所 北海道江別市野幌町48-14 ブロックビル 1F
電話 011-839-0840
営業時間 11:00~15:00
定休日 水曜日
座席 35席(カウンター席・小上がり席あり)
駐車場 30m駅側に2台分

アクセスマップ・地図

スポンサーリンク



にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました