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新札幌(新さっぽろ)には何があるの?見どころ遊ぶところは?【札幌市厚別区】

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新札幌(新さっぽろ)には何がある?ガイドブック的にピックアップ

「新札幌(新さっぽろ)」は、1980年頃に札幌市の副都心として開発されましたが、レジャーや観光施設として整備された場所ではないこともあり、特徴的な要素が少ないかもしれません。

実際、JR新札幌駅を中心としたショッピングモールの集合体は、厚別区とその周辺にお住いの方々が普段使いする商店街のような機能を果たしています

でも、近年「まち歩き」がブームであるように、歩いてみれば、その街特有の魅力にたくさん出会えます。

また、近年は再開発が進み、2023年は新たな商業施設やホテルも開業予定となっています。

この記事では、遠方から来られた方が新札幌(新さっぽろ)を楽しんでいただけるよう、具体的な見どころをピックアップして、新札幌の楽しみ方をお伝えいたします。(2023.04.02記)

カラオケピロス「歌うだけじゃない場所」


(上のYoutube動画では、2分50秒後から「カラオケピロス」が登場します。

たびたびテレビでも取り上げられている奇想天外なカラオケ店。

これまで、鉄道模型を展示したり、同人誌マーケット、落語の寄席、飛び入り可能の昭和歌謡カラオケ大会、花屋さんや美容室が出張したり、地元FM局にラジオ番組を持っていたり、飲食も様々な飲食店や企業とコラボしたメニューがあったり、といつも話題盛りだくさん。「歌うだけじゃない場所」を実践している地元密着のカラオケ店です。

チェーン店じゃないので、特別な新札幌感が味わえます。

■カラオケピロス
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 2-30 新札幌ジェムシティビル 2階
営業時間
月~木、日、祝日: 11:00~翌3:00
金、土、祝前日: 11:00~翌4:00

カラオケピロス公式ブログ

ファンタジーキッズリゾート_雨や雪の日ものびのび

2017年2月頃撮影

ファンタジーキッズリゾートは巨大な子供向け屋内遊戯施設。

JR新札幌駅や地下鉄新さっぽろ駅と直結しているので雨天でも安全にのびのびと子供を遊ばせることができます。

小中学校の体育館よりも広いと思われる床面積は、おそらく道内トップクラスではないでしょうか。

■ファンタジーキッズリゾート新さっぽろ
住所 札幌市厚別区厚別中央二条5-7-2 サンピアザ1F
営業時間 10:00~18:00
※感染症対策としての当面の営業時間です。

【関連記事】
ファンタジーキッズリゾート新さっぽろ店_駅直結の屋内遊戯施設【札幌市厚別区】/2017.02.24

新さっぽろサンピアザ水族館 約100種10,000万点を展示

「新さっぽろサンピアザ水族館」は、約200種類、約10,000点を展示している札幌市内唯一の都市型水族館(2023年3月現在)。

1982年オープンから「サンピアザ水族館」として親しまれてきましたが、2023年3月に「新さっぽろサンピアザ水族館」と名称を替え、よりいっそう「新さっぽろ」をアピールしています。

ケープペンギンやコツメカワウソ、ゴマフアザラシの日ごろの様子は、ツイッターでも配信されていて、たまに訪れる観光施設というより、日頃から親しむ使い方が馴染む水族感です。

年間パスポートは大人2,200円、子供1,000円、デンキウナギによるクリスマスツリー点灯は、毎年恒例行事となっています。

■新さっぽろサンピアザ水族館
住所 札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5(JR新札幌駅から屋内を徒歩3分)
営業時間 10:00~17:00

公式サイト

科学館公園は新札幌の“大通公園”

「科学館公園」は、新札幌の商業施設に隣接した憩いの場。夏には噴水を中心に親子で賑わいます。

札幌市中心部でいう大通公園のような存在で、レジャーシートを広げてお弁当を食べる家族、缶ビールを飲むおじさん、ダンスの練習をする若者などの姿が見られます。

隣接する屋外ステージ「ふれあい広場あつべつ」では、音楽イベントやお祭りなどが頻繁に開催されています。

チキンペッカーを新札幌のお土産に

地元民が愛する新札幌ナンバーワングルメといえば「チキンペッカー」です。

中札内村の契約農場で育てられた若鶏のみを使っており、鶏肉を焼き続けて30年の職人さんの技が光ります。まず、鶏肉の味の濃さは、他では体験できないほど。

脂身が少なく、子どもからお年寄りまで好き嫌いなくいただけます。

新札幌のお土産としても使えそうですよ。筆者のおすすめは炭火焼よりも「唐揚げ」です。

■チキンペッカー本店
札幌市厚別区厚別中央2条4丁目11-39
営業時間 10:00~19:30
■チキンペッカーDeliサンピアザ店
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-2サンピアザB1F
営業時間 10:00~21:00

公式サイト

【関連記事】
サンピアザに「チキンペッカーデリ」2017年10月24日オープン!【新札幌グルメ】/2017.10.04

新札幌は「昼飲み」推奨のまち

恵美須商店 新札幌店

新札幌のショッピングモール内には、11時から飲み放題が選べる「いろはにほへと新札幌サンピアザ店」や「三ツ星ザンギ居酒屋店」があります。

ガード下には、ビールケースをテーブル代わりに”角打ち”が楽しめる酒屋さん「酒好き屋 ハナサク」、”昼のみの聖地”こと「恵美須商店 新札幌

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立ち飲みでちょっと1杯「酒好き屋HANASAKU(ハナサク)」でお酒を飲む方法【札幌市厚別区】/2021.11.17

ガチャガチャ(カプセルトイ)が600種類以上!「C-pla(シープラ)」

「C-pla(シープラ) カテプリ新さっぽろ店」は、約600種類以上を誇る厚別区内でナンバーワンのガチャガチャスポットです。フードコートの奥にあり、食事のついでに気軽に楽しむことができます。店員さんが常駐しており、ミニチュア撮影スポットもあります。

【関連記事】
新札幌のガチャガチャ(カプセルトイ)スポット5選_これで対策は完璧【札幌市厚別区】/2023.03.04更新

昭和歌謡が流れるレトロなラーメン店「醤油屋本店サンピアザ店」

サンピアザ地下3階のラーメン店「醤油屋本店サンピアザ店」の店内は、道内で炭鉱が栄えていた昭和の時代がモチーフとなっています。

流れているのは、昭和40~50年代の懐かしい歌謡曲。ラーメンが乗っているお盆は、昔の給食で使われていたアルマイト製。
店内のディスプレイも昭和だらけ。小あがり席には家具調テレビに丸いちゃぶ台、鉄人28号のオモチャなど。

40歳以上の方なら震えが来るほど郷愁を誘う空間を楽しみながら、極上のラーメンを召し上がってください。

■萬字醤油屋本店(旧:醤油屋本店サンピアザ店)
住所 札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-4サンピアザB3F
営業時間
月~金/10:45~21:00(Lo:20:30)
土日/10:30~21:00(Lo:20:30)

公式情報(サンピアザ&デュオ)

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メニューが少し減った?醤油屋本店サンピアザ店から中華飯が消えていた【札幌市厚別区】/2023.02.04

全席喫煙OKの昭和レトロ喫茶「駅馬車」

JR新札幌駅高架下にある昭和レトロな喫茶店「駅馬車」は、濃厚なナポリタンが人気。

ビールやサワーのほか日本酒まで提供しており、全席喫煙OKというのも昭和らしくて良いですね。

■駅馬車
住所 札幌市厚別区厚別中央二条5-6-1JR高架下
営業時間
平日/8:00~20:00(L.O.19:00)
土祝/9:00~19:00(L.O.18:00)
定休日 日曜日

公式Facebook

青少年科学館(改装のため2024年3月頃まで休業中)

札幌市青少年科学館は、電気、力学、天文など様々な分野の実験や展示などを通じて科学を学べる施設です。
札幌の小学生なら必ず一度は行く施設です。
大型プラネタリウムはデートスポットにもなっていて、大人も楽しめる内容となっています。

2023年現在、大規模改修のため休業中で、再開は2024年3月末頃とされています。

【関連記事】
札幌市青少年科学館が2022年8月から2024年3月まで休館!大規模リニューアルへ【札幌市厚別区】

■札幌市青少年科学館
住所 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目2-20

公式サイト

地上115mの展望レストラン「ホテルエミシア札幌」

ホテルエミシア札幌の最上階(31階)の展望レストラン「スカイレストラン ハレアス」からは、新札幌の街ばかりでなく、野幌森林公園や遠くの山々の美しい稜線、札幌や千歳方面を行きかう電車を上から眺められます。

リンク:ホテルエミシア札幌「スカイレストラン ハレアス」

どんな病院・クリニックでもすべて揃っている

アクティブリンク

2022年夏頃に撮影:複数の病院やメディカルビルが空中回廊で繋がっている

新札幌には、歯科、眼科、内科、耳鼻咽喉科はもとより、外科、脳神経外科や総合病院まで、ほぼ全ての診療科がそろっています。

そのほとんどは、駅から屋内通路を通って行くことができるので、体の調子が悪いときには特に助かりますね。

病院選びの際には、新札幌の商業機能と併せて考えてみてはいかがでしょうか。

2023年秋には、広々とした室内公園が登場


2023年秋にオープン予定の商業施設「Bivi新札幌」に巨大な室内公園が登場する予定です。イメージとしては「サッポロファクトリー」のような感じでしょうか。

冬季間や雨天には特に頼もしいスポットとなりそうです。

まとめ

副都心として誕生してから40年。再び大きな再開発によりいよいよ札幌副都心としての貫禄が生まれつつある「新札幌」。この40年を見つめてきた昭和レトロなお店とピカピカのビル群との融合が新札幌の新しい街並みです。

この生まれ変わりつつある姿は、まるでサナギから蝶々が羽化するときのよう。新札幌を訪れる皆様と地域住民が一緒にこの場面を共有するからこそ芽生える”何か”が、新札幌の居心地の良さとなっていくことでしょう。

その“何か”っていったい何だろう?アナタなりの答えが見つかるまで、ぜひ何度でも新札幌に足を運んでくださいませ~。

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