新札幌の商業ビル「Duo-1」の5階、「麺屋 開高 新さっぽろ店」でハーフ豚丼とハーフ麺(塩味)のセットをいただきました。今回は、十勝ホエー豚丼とセットでいただいた塩ラーメンが意外にも美味しくて、「開高」の楽しみ方が増えました。（2023.01.31記）
「麺屋 開高」とは～帯広発祥、十勝ホエー豚麺がウリ
画像出典/株式会社開高
「麺屋 開高」は、2001年7月帯広市で開業した「麺屋 開高・大通店」が発祥。豚丼風の大ぶりな肉を豪快に乗せた「十勝ホエー豚麺」が人気。
帯広のみならず札幌や新千歳空港、シンガポールまで出店を広げており、新札幌には、2015年4月に「麺屋 開高・新さっぽろDuo店」がオープンしています。
先述の「十勝ホエー豚丼」は、2017年に遊説中の立憲民主党・枝野幸男代表（当時）が食べたことが報じられ、当ブログでも取り上げたことがありました。
開高のメニュー表、券売機ボタン配置
開高での支払いは、先に券売機で食券を購入して支払いを済ませるスタイルです。
席に座ってから、対応してくれる店員さんに食券を渡してください。
スープの種類が把握しづらいので要注意＿多いもので６種類
開高のメニューは、券売機上部に掲出されている写真でご確認ください。と言いたいところですが、筆者の小さな頭脳では、ランダムに配置された写真と、それぞれに異なるスープの味の選択肢などを一瞬にして把握することは困難でありました。
同じような方もいらっしゃるでしょうから、当ブログに掲載の写真で予習していただくと良いかと思います。
券売機のボタン配列を予習してください
各ラーメンの価格（赤文字）の横に選択可能なスープの味が記載されています。この選択肢は、券売機のボタンの所にも記載がありますので、改めて確認することができます。特に、あっさり系がお好みの方は、鶏塩、鶏醤油というスープもありますので、要チェックです。
しかし、セットメニューには、記載がありませんので要注意ですよ。やはり予習しておくのが大切のようです。
タップで拡大できます。
「十勝ホエー豚丼セット」（1200円）実食レポ
商品名としては「十勝ホエー豚丼セット」（1200円）。内容は、ハーフ豚丼とハーフ麺のセットであります。
ハーフといっても、比較しなければレギュラーサイズと区別がつきません。
程よい脂身でご飯がススム豚丼
豚丼のお肉は、適度な脂分で、ご飯によく合います。
2015年にも豚丼を食べたことがありますが、このときには、ネギではなく水菜が乗っていました。
昔の写真を確認すると、2017年頃まで豚肉には多少焦がしが入っていたようですが、今は焦がしは入っていませんね。つまり炭火焼風というコンセプトではなさそうです。
意外と塩ラーメンも侮れない
「十勝ホエー豚丼セット」では、ラーメンのスープの味が、白味噌、赤味噌、醤油、塩、鶏塩、鶏醤油が選択できます。店員さんに食券を渡すときに指定してください。
「麺屋 開高」では、みそ味を前面に打ち出していますが、今回は塩味を注文してみました。これが、意外と言っては失礼かもしれませんが、スープが激ウマ♪「どうせショッピングモールに入っているラーメン店・・・」という偏見は、今すぐ捨ててください！
豚丼とともに大変おいしく頂きました。ごちそうさまでした。
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「麺屋 開高 新さっぽろ店」の場所・営業時間など
■麺屋 開高 新さっぽろ店
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央2条5-6-2 新さっぽろアークシティduo-1 5F
営業時間 11:00～23:00(L.O.22:30)
定休日 無休
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