新さっぽろ駅周辺地区の再開発の中で新築される超高層マンションの建設が2020年6月下旬から進められています。 (2020年7月28日記)
2020年6月20日に工事に着手_設計はドーコン
2020年7月17日付けの北海道建設新聞では、大和ハウス工業が新さっぽろ駅周辺再開発地区の「I街区」に新築する分譲マンションについて、フジタ・大成建設共同体に発注し、2020年6月20日に建設工事に着工したと報じました。
なお、設計は(株)ドーコンが担当しています。
地上98メートルのタワーマンション
I街区に新築される分譲マンションは、地下1階地上30階建て、高さ98メートルと、ホテルエミシア札幌の115メートルに匹敵する超高層建築物となります。
入居する部屋は1LDKから4LDKまで220戸、エレベーターは3基、駐車場は139台、駐輪場は220台分設置されるとのこと。
場所は、現地看板の図面によると「厚別区保育・子育て支援センター(ちあふる・あつべつ)」の隣接地のようです。
「I街区」では、医療施設が先行して開業予定
完成予定については、当初は2022年11月頃とも報じられましたが、今回の北海道建設新聞の記事では、2023年3月末の完成を目指しているとされています。
なお、「I街区」では、このほか、4棟の医療施設が2022年夏頃、商業施設やホテルが2023年4月以降の開業を目指して工事が進められています。

画像出典/中大和ハウス工業株式会社
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■分譲マンション建設場所
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央1条6丁目
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