ＪＲ森林公園駅前、地元の「小松水産」が直営する海鮮居酒屋「吉里吉里（きりきり）」のランチタイム。ニシンの開き定食が絶品です。（2017.10.05 記）
小松水産直営の居酒屋「吉里吉里」
小松水産といえば、新札幌のサンピアザにも直売店を構え、鉄道高架下には、グループ会社の経営による居酒屋「魚鮮」が有名です。
「魚鮮」には、あの酒場詩人の吉田類さんもロケで訪れたことがあり、テレビ番組内では小松水産の社長さんも登場するなど、小松水産は厚別区では無くてはならない存在となっています。
その小松水産直営の居酒屋「吉里吉里」は、ランチタイムも大人気。以前には海鮮丼やエビ天丼などをいただきましたが、今日の筆者は焼き魚で攻めてまいります。
ランチタイムには、レギュラーメニューのほか、日替わりで様々なメニューが提供されています。この日の看板もご覧の通り。
開きニシン定食が絶品
筆者は、「開きニシン定食」をチョイス。家庭のロースターでは、１枚まんま焼くと、どうしてもシッポが焦げてしまったり、そもそも食後にロースターを洗うのが面倒。
小さな子供がいるご家庭では、小骨が敬遠されてしまったり、意外とニシンを食べる機会が少ない？ような気もします。
そんなこんだで、筆者は、焼いたニシンは久しぶり。どうです、この「照り」は。居酒屋メニューでは定番のホッケにも負けない存在感。
身は脂が乗っていてしかもホクホク。さすが水産会社直営だけあって、上質なニシンを一番旨い状態で提供してくれています。
筆者は、皮も骨の隙間もすべてキレイに食べつくして大満足。
レジの傍らには、鮮魚の直売コーナーもあり、名残惜しければ是非晩御飯のオカズもここでお買い求めになると良いかと思います。
■吉里吉里（きりきり）
住所 札幌市厚別区厚別北二条5-1-7
電話 011-896-8700
営業時間 11：00～14：30、17：00～23：00
定休日 年末年始
食べログ評価 3.12
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