札幌市厚別区の「厚別通り」~江別市の「三番通り」にかけては、ラーメン、パスタ、パン屋さんの店舗が続く「小麦ロード」の様相(筆者が勝手に名づけたのですが)。
前回は、下記の記事で厚別通り沿いの「ラーメン拳」をご紹介しましたが、今回は、江別市へ越境して三番通り沿いにワンコイン(500円)で食べられるラーメン店として人気上昇中の「本家 麺蔵」を訪問しました。(2017年4月24日 記)<2020.10.31 追記>このお店は閉店しました。
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2014年9月岩見沢市幌向より江別市大麻に移転オープン
「本家 麺蔵」は、食べログによると、この場所には2014年9月8日に岩見沢市幌向より移転オープン。筆者もそのころにお邪魔し、白味噌ラーメンをいただいた記憶があります。
このときは、個人的にあまり好みでなかったカネジン社製の固い(多加水)の麺でも、抵抗なく美味しくいただけたのを思い出します。
今回は、あっさりスープでもこの麺を自分好みに美味しくいただけるのか、確かめてみたいと思います。
「銀波露」の並びで、ワンコイン500円で挑んだ
ところで、ワンコインをいつから実施しているのかというと、オープン当初には無かったようですが、筆者の記録によると2015年の春には「ワンコインラーメン」が登場していたようです。
「麺蔵」の近くには超有名店の「銀波露」があることから、赤字覚悟の勝負に出たのか!?と心配もしましたが、価格も味も満足できるラーメン店として人気は定着しているようです。
仕入や仕込みの過程で、かなりの工夫と努力をされているのでしょう。消費者にとっては、とてもありがたいことです。
あっさりスープでも旨みはバッチリ
ワンコイン500円のメニューでは、、スープは白湯(ぱいたん)系の「こってり」と「あっさり」の2種類選べます。「あっさり」の方には、醤油ラーメンと塩ラーメンの2つの味が用意されています。
筆者は、「あっさり」の醤油ラーメンを注文。以前には提供されていたチャーハンはメニューから消えて、代わりに肉マヨ丼、カレー、チャーシュー丼が用意されています。
やはり、人気店となって混雑してくると、さばくのが大変なのでしょうね。
さて、肝心のラーメンですが、文句なしで美味しい。スープはいったい何でダシを取っているのでしょう。
素人の私には推測することしかできませんが、野菜の優しい味が生かされているように思いましたが、お詳しい方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。
麺の量も十分で、チャーハン無しでも大満足でした。ご馳走様でした~。
住所・営業時間・定休日など
■本家 麺蔵
住所 北海道江別市大麻桜木町32-18
電話 011-386-7860
営業時間 11:00~14:30、17:00~19:30
定休日 木曜日
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