この記事では、札幌街ネタのインフルエンサー「札幌のしょうご」さんが幾度か取り上げていた「太洋団地」について話題にしてみます。(2025.07.23記)
バス停名に残る「太洋団地」とは
2025年 エックス上で話題に
<札幌の「しょうご」さんのエックスより>
厚別区上野幌にある大洋団地
この場所、1974年の航空写真ですでに造成されている区域。
当時、上野幌って何も無いような場所だったんだけど、ここだけ謎に開発が早かったようです。
バス停に大洋団地入口の名称が残っています。 pic.twitter.com/bkrnQeg5la
— 札幌の『しょうご』(たまにYouTube配信してる人) (@shogo_tv_) July 20, 2025
「札幌のしょうご」さんによると、「大洋団地(太洋団地)」は、上野幌エリアにおいて、早いうちから開発された場所。
1974年の航空写真ですでに造成されているということは、それ以前に開発されたということですが、インターネット上に確かな情報はありません。
土地は平たんではなく、傾斜がありますが、広大なエリアの中で、なぜ、この一角だけが開発されたのか?という疑問が残ります。
「札幌市史」や「さっぽろ文庫」などを調べると何か手がかりがあるかもしれません。
<昭和47年の地図&現在との比較>
手動で強引に、スーパー地形の地形図と1974年の空中写真を合成しました(笑)
274号から北側はすでに造成されてほぼ今と同じ。南側はこの後なので、ほとんど当時の面影はありませんね。
すでに大洋団地は造成後で家がポツポツ建ち始めてますね。
今見ると唐突な四角形は、畑地割の記憶でしたか〜…! pic.twitter.com/PfxkiHkJqH— Makoto Shirasaki (@MakotoShirasaki) May 20, 2025
「Makoto Shirasaki」さんは、現在の地図とを重ね合わせて説明しています。
<先にできた団地なのに、後の開発区画と違和感>
※大洋団地ではなく太洋団地・・・「太」が正解とのこと
あっ…正しくは「太洋団地」ですね…
🥹💦しかし、宅地開発において元の畑地区画を利用して真っ先に完成した団地が、その後の新しい設計思想の街作りから少し浮いてるのは…時代を感じますね。
国道に合わせた畑地割の痕跡が、ほぼ同じ角度の東栄通の軸線と上手く繋がったのも予定通りなのかな…
😊 pic.twitter.com/XefQDLojYI— Makoto Shirasaki (@MakotoShirasaki) May 20, 2025
さらに「Makoto Shirasaki」の解説によると、先に開発された「太洋団地」の区割りは、後から開発された周辺と比較して、タテヨコの方角が異なっており、少々浮いた印象がありますね。
「太洋団地」現在の状況
バス停「太洋団地入口」
上野幌中学校グラウンド前付近、厚別中央通り沿いにジェイ・アール北海道バスの停留所「太洋団地入口」があります。
「太洋団地」の名称は現在使われていないものと思われ、この場所に立っても「太洋団地」がどこなのか検討が付きません。
「太洋団地」Googleマップ上で見るエリア

元の地図画像の出典/Googleマップ
現在のGoogleマップに「札幌のしょうご」さんが図示してくださったエリアを改めて示すと上記のようになります。
右側に「上野幌ぱれっと公園」、「ダイソー」、「業務スーパー」、「スケッチャーズ」などがあるエリア。左側に「上野幌西公園」という位置関係です。
「太洋団地」住宅の現況
この写真は、地図の上の方から下の方面を写したものです。緩やかな下り坂になっているのが分かります。
この写真は、「上野幌西公園」の横付近から、地図の上方面へ向かって写した写真です。緩やかな上り坂になっているのが分かります。
住宅は、団地造成時からは世代交代しているようで、新しくきれいな住宅が立ち並んでいます。
バスの停留所名として名称が残っていたことが、歴史を振り返るきっかけとなりましたが、不明な点が多く、「太洋団地」の成り立ちなどについて、御存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひコメント欄にてお知らせください。
<2025.08.22「札幌のしょうご」さん新着Youtube動画より>
アクセスマップ・地図
※上の地図では、便宜的に上野幌3条2丁目全体をマーキングしています。
スポンサーリンク






コメント
学生時代のバイト仲間の実家だったな。
確か今年50歳になるはず