もみじ台通りと小野幌川に架かる「森林公園駅歩道2号橋」は、住宅街とＪＲ森林公園駅とを結ぶ癒しの空間を提供してくれています。（2021年7月14日 記）
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もみじ台通りと小野幌側の上に架かる歩行者専用の橋
「森林公園駅歩道2号橋」は、JR函館本線と平行して走り、もみじ台通りと小野幌側の上に架かっている歩行者専用の橋です。
ＪＲ駅を利用する住民に重宝
横切るための信号が少なく交通量の多い「もみじ台通り」を安全にわたって、この通りより東側の住民がJR森林公園を利用するために重宝されています。
この橋についてネット上には情報が少なく、現場からのリポートが全てですが、そうなれば、もう少し詳細な写真を撮ってくれた良かったと後悔。おそらく橋が完成した年月などがどこかに記載されているはず。
樹木のデザインをあしらった欄干
筆者は、東側から渡り、ＪＲ森林公園駅を目指します。欄干に樹木のデザインがあしらわれ、ここが森林公園（野幌森林公園）に近い場所であることを印象付けています。
小野幌川は、たしか野幌森林公園内に水源を持っているかと思いましたが、河川敷は緑豊かで小さな生き物たちの回廊として緑地の連続性を保つことに貢献しています。
橋のたもとに静かな並木道
橋を渡ると、向こうに素敵な並木道が見えてきます。
右側に見えるのは「厚別東駅前公園」。静かなたたずまいが心を落ち着かせてくれますね。
ＪＲ森林公園駅（東口）に到着しました。国道12号の喧騒を避けて、住宅街と駅とを結ぶ「森林公園駅歩道2号橋」の大切さが、とてもよく分かる散策となりました。
■森林公園駅歩道2号橋
住所 北海道札幌市厚別区厚別東５条４丁目
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