2021年5月11日付記事で「苦悶の緊縛ブリンカーライト」としてご紹介した道路の付帯設備が、新しいものに付け替えられました。(2021年6月27日確認)
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破損してグルグルに縛られていたブリンカーライト
2021年5月、厚別中央通高架橋のたもとに、全身を縛られて苦悶に満ちた姿を晒している物体を発見、ブログ記事として書かせていただきました。縛っていることで、何を固定しているのかイマイチ不明でしたが、あまりにも痛々しい姿がむしろ芸術的でもありました。
調べてみるとこの物体は、「ブリンカーライト」と呼ばれる信号の一種で、道路の中央分離帯などに設置される衝突防止用のランプであることが分かりました。
新しくなったブリンカーライト
「厚別区05912」という識別番号は変わらず、ランプ部分はLEDとなり、全体に薄型となりました。
しっかりとした台座に固定されているあたり、まるで銅像のようでもあり、お地蔵さんのようでもあり。ともかく、私たちの安全を確保してくれている大切な存在には違いありません。
【関連記事】
●厚別中央通りで苦悶の緊縛ブリンカーライト_嗚呼、私はどうなるの?【札幌市厚別区】/2021年5月11日
■更新されたブリンカーライト
住所 〒004-0055 北海道札幌市厚別区厚別中央5条4丁目9−26前
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