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ホクノースーパーが改装のため一時休業_BiViの開業を迎え撃つ【札幌市厚別区・新札幌】

03店舗・商業施設
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ホクノースーパー新札幌店がリニューアル工事のため、2023年10月22日(日)から11月末まで一時閉店となります。(2023.10.13)

ホクノースーパー 背水の陣に追い込まれる

JR新札幌駅前に構える「ホクノー新札幌ビル」1Fの食品スーパー「ホクノースーパー新札幌店」が、2023年10月22日(日)~11月末までリニューアル工事のため一時休業すると告知されています。

BiVi新さっぽろの開業に合わせたリニューアル

JR新札幌駅前では、「ホクノー新札幌ビル」に隣接して、商業施設「BiVi新さっぽろ」が2023年11月末に開業予定であり、核テナントとして「コープさっぽろ」の入居が決定しています。

今回の「ホクノースーパー新札幌店」のリニューアルは、もちろん、このことにタイミングを合わせたものだと思われますが、公式サイトでの発表はありません。

普通に考えると、ホクノースーパーに特別な愛着を持つ一部を除いて、多くの買い物客は一気に新しい施設へと流れるでしょう。

ホクノースーパーにとって、まさに背水の陣の様相となっています。

伝説を作るか!貴重な地場スーパーの生き残り

ホクノースーパーは、厚別区内のみに5店舗を展開する地場スーパーです。

2014年には北海道内のスーパーとしては初めて電子マネーEdy決済を導入したり、2017年にはWi-Fi完備のイートインスペースを設けるなど、攻めの経営を続けています。

統合を繰り返しスケールメリットを生かした経営へと進んでいく食品スーパー業界にあって、ホクノースーパーは、地場スーパーの生き残りとして、健康ステーションの取り組みなどが、テレビなどでも紹介されてきました。

その独自性は、札幌市内のCGC加盟スーパーの中にあって、唯一「CGCのにんにくピーナッツ」を棚に並べていることからも伺えます。

しかし、2023年11月末、「ホクノースーパー新札幌店」に隣接して開業する商業施設に「コープさっぽろ」が進出してくるにあたり、もはや普通の改装リニューアルでは全く太刀打ちできないであろうことは、素人目にも歴然です。

路面店としての強みを生かして、あっと驚くような変貌を遂げるには、1か月少々という休業期間は短いようにも感じます。

苦し紛れの改装を行った末に閉店してしまうのか、それとも、再び全国放送のテレビ番組「ガイアの夜明け」に登場し、伝説の地場スーパーとして脚光を浴びるのか、ホクノースーパーは重要な岐路に立たされています。

<2023.10.22追記>
今回のリニューアル工事に関して、北海道の経済情報サイト「リアルエコノミー」の2023年10月22日付記事では、1997年の新札幌店の開業から26年が経過し、老朽化した冷凍・冷蔵ケースなどを更新するものであると説明しています。

同時に、隣接して開業する商業施設「BiVi新さっぽろ」に「コープさっぽろ」がオープンすることに対しては、ホクノーのこだわりを訴求する惣菜商品も強化、「新札幌店」限定商品も揃えると報じています。」

<2023.11.19追記>営業再開は、11月24日とのことです。

■ホクノースーパー新札幌店
住所 札幌市厚別区厚別中央1条6丁目3−1ホクノー新札幌ビル1F

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