江別市野幌エリアの白樺通り沿いに2023年4月1日にオープンした「江別拉麺 博(はく)」をご紹介します。(2023.04.08記)
2023年4月1日オープン「江別拉麺 博(HAKU)」
2023年4月、用事があり当ブログの本拠地である札幌市厚別区から隣町の江別市に行きました。お昼時、どこか新しいラーメン屋でもないかな、と地元のブログを見たところ、タイミングよく4月1日にオープンしたばかりのお店があり訪問してみました。
店名は、「江別拉麺 博(HAKU)」。スタンプカードには、「こだわりぬいたからこそ届けたい。“美味しくないわけがない”」という強気のコピーが。
さっそく、リポートです。
「江別拉麺 博(HAKU)」の場所
札幌市厚別区方面から国道12号を江別方面へ進み、街の中心部付近(野幌郵便局前)で、野幌運動公園方面へ右折します(白樺通り)。※青看板では、「北広島」
ストリートビュー
数百メートル進むと、右手にカラオケの「歌屋」が見え、その向かい(道路沿い左側)赤いラーメンのノボリが見えます。
この場所には以前「金龍」というラーメン店がありました。その後、たしかお好み焼き屋さんが営業してたでしょうか・・・。
「江別拉麺 博(HAKU)」のメニュー
・醤油ラーメン 800円
・味噌ラーメン 850円
・辛味噌ラーメン 850円
・チャーシュー麺(各種)1050円
・ライス(大)200円
・ライス(小)150円
・チャーハン 350円※準備中
・炙りチャーシュー丼 350円
・トッピング/大盛・味付たまご 150円
・トッピング/ネギ・メンマ・もやし・のり
「江別拉麺 博(HAKU)」の実食レポ
醤油ラーメン(800円)を注文しました。
スープ
味噌ラーメンのような色をしていますが、醤油ラーメンです。おそらくとんこつベースのスープなのでしょう、そのためトロリとした濃厚なスープです。
麺
食べログのクチコミによると麺は「さがみ屋製麺」。見た目は、いわゆるプラスチック麺やゴム麺といった感じですが、実際に食べ見ると、シコシコとした小麦感が味わえます。これが「さがみ屋製麺」の良いところですね。トロリとした濃いめのスープによく合います。
チャーシュー
チャーシューはなかなか個性的です。薄味でゆで上げたチャーシューはイマドキめずらしく固め。そして分厚い。これぞ肉!といった感じです。トロトロチャーシュー全盛の時代にあって、歓迎すべき挑戦ですね。
おまけ:炙りチャーシュー丼
炙りチャーシュー丼(350円)分厚く固めのチャーシューがドッシリとご飯の上に乗っています。
ガッツリ系の方におススメ!
総評
固めで分厚いチャーシューが象徴しているように、スープ、麺、チャーシューの各素材が、それぞれがっしり体型のラガーマンがスクラムを組んでいるような(分かりませんよね?例えが)ラーメンです。
個人的には、これらに加えて強火で炒めたタマネギがあったら最高だったのに、というのが勝手な感想ですが、トッピングに「もやし」があるので、野菜感が足りないと思う人は、「もやし」をトッピングしましょう。
銀波露や昌龍、松喜など強豪ぞろいの江別拉麺界ですから、ぜひとも個性を伸ばして長く営業していただきたいと思いました。
江別拉麺 博(はく)の営業情報
住所
北海道江別市東野幌本町29-1
アクセスマップ・地図
営業時間
11:00~15:00(L.O.14:45)
17:00~20:00(L.O.19:45)
定休日
月曜日
座席
カウンター 6席、テーブル席 4×2席
駐車場
店舗前に共用駐車場に10台程度
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