新しい新札幌のシンボル「アクティブリンク」には、１周すると日本古来の季節などが分かるようになっています。（2022.10.07 記）
空中回廊「アクティブリンク」を１周してみた
新札幌駅周辺再開発のシンボル的な存在となっている空中回廊「アクティブリンク」は、一周すると日本古来の季節などが分かるようになっています。
「アクティブリンク」は、まだ、ほとんど人通りが無く、とても寂しい状態ですが、そんな寂しさを紛らわせようとアレコレ観察してみました。
色見本のようなカラフルな天井
まず、天井が色分けされていてとてもキレイです。カーテンや用紙の色見本みたいです。
何か意味がありそう・・・そう思っていると、床の端っこに難しい漢字が羅列されていることに気づきました。
「二十四節気」と「七十二候」
床の端っこに、何やら文字が書いてありますが、教養のない筆者にとっては「漢字ばかりで何か難しそうだな」という印象。
なんとなく聞いたことがある「二十四節気」を含め難しい漢字をネット検索してみると、ほほう・・・「二十四節気」をさらに細かく分類した「七十二候」というものがあって、日本古来の季節の移ろいを現したものなのですね。
こう書くと、「それは間違っている」とお叱りを受けそうなので、調べたとおり書きますと、「古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ」だそうです。それが日本に伝わってきて日本の気候風土に合うように改訂されたのだとか。
天井に刻まれた数字と方角
天井には数字が記されています。柱ごとに刻まれているので、単に柱の数を数えるための数字なのかとも思いましたが、そうではない可能性があります。
先ほどの床の端っこの表示には、数字は、方角とともに書かれています。またもや教養のない筆者はつまづいてしまいました。さて、もう出勤時間が迫ってきましたので（当ブログは、早朝更新が中心でありまして・・・）、調査はこれまでにして記事を終わりにしたいと思います。
・・・うーん、気になるなあ、この数字。
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