まちを歩いていて見かける公共物などへの落書き。れっきとした犯罪ですので絶対にやめましょう。(2021年10月14日 記)
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街角で見かける不快な落書き。もし個人所有物に落書きされたら所有者はただちに警察に被害届を出し、捜査されることでしょう。民事では当然、損害賠償が請求されるでしょう。
しかし、犯人たちは、公共物や準公共的な構造物に対してはすっかり舐めてかかっているようで、特に橋脚など道路の付属設備や商業施設の共用部分などへの落書きが目立ちます。
さて、日ごろから目にしているこうした落書きですが、いざ写真に収めようとすると、どこに落書きがあったのか記憶が定かでありません。
これからは、見かけた都度、記録して、落書き防止の呼びかけに活用していこうと思います。
新札幌の落書き
ホクノー新札幌ビル前、JR千歳線の高架下に設置されている何らかの設備のボックスにも落書きがあります。
文字なのでしょうか?何を意味しているのかは不明です。解読できる方がいらっしゃったらぜひお願いいたします。
新札幌バスターミナル横の立体駐車場スロープの横にも落書きがありました。
文字なのか絵なのか・・・先ほどの鉄道高架下の落書きと、タッチが似ているような気もしますね。
落書きは犯罪です
落書きは犯罪です。程度により軽犯罪や器物損壊等罪、威力業務妨害罪などに問われる場合があります。
現行犯ではない場合、防犯カメラなどの証拠を元にして犯人が特定されれば、後日逮捕状により逮捕される場合があります。
何より、景観を損ねることで街のイメージが悪くなってしまいます。治安の悪い地域と思われると、悪意のある人が集まりやすくなるかもしれません。
愉快犯は、当ブログのように誰かが話題にすると、逆に達成感を味わうのかもしれませんが、そうした歪んだ根性の持ち主は、決して社会から受け入れられないのだというメッセージを発し続けて、落書き防止につなげていきたいと思います。オホン(咳払い)。
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コメント
グラフィティアートというよりは
ただのタギングですね
迷惑行為がなくなりますように