新札幌の「アークシティ東駐車場」の解体作業が始まっています。この場所は、何に生まれ変わるのでしょうか。(2021.04.02 記)
「アークシティ東駐車場」解体後に建設された、立体駐車場基本情報は下記リンクからご覧ください
【Dパーキングの基本情報・利用案内】
●Dパーキング新さっぽろ駅前の概要_場所、出入口、料金表【札幌市厚別区】/2022年9月13日
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「I街区」で進行中の再開発工事

画像提供/大和ハウス工業
2019年春に着工した新札幌・新さっぽろ駅周辺の再開発では、札幌市営住宅跡地を活用して、「G街区」と呼ばれる青少年科学館横に、大学・専門学校がこの2021年4月にも開学したところです。
一方の「I街区」は、ホクノー新札幌ビルの裏手に広がる、こちらも札幌市営住宅跡地ですが、メディカルビルやホテル、商業施設などの建設が現在進行しているところです。
ホテル・商業施設など2023年の開業を目指す
その「I街区」の端にあった「アークシティ東駐車場」は、2021年3月末で営業を終了し、解体工事が始まりました。
この駐車場のある敷地は、何が建設されるのか。まずは、大和ハウス工業様より、「I街区」の完成予想図の提供をいただきましたので、ご覧ください(下の画像)。

画像提供/大和ハウス工業
手前下部を横切っているのは「原始林通り」です。
奥に見える高層ビルは、すでに建設が始まっているタワーマンション「プレミストタワー新札幌」。
商業施設「BiVi」
「アークシティ東駐車場」跡の大部分は、大和ハウスグループの商業施設「BiVi」になる計画で、上の絵では右側手前部分の薄茶色の建物になります。
12階建て約220室のホテル
さらに、隣接して12階建て約220室のホテルにが建設される予定(上図の中央付近)。いずれの施設も2023年4月以降の開業を目指しています。
アクティブガーデン(仮称)
また、原始林通りに面した三角のエリアは、ホテル1階のレストランに面して「アクティブガーデン(仮称)」と名付けられた公園が整備される予定です。
■新さっぽろアークシティ東駐車場
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央1条6丁目3
※2021年3月31日で営業終了
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