札幌市厚別区厚別南の「居酒屋ゴン汰」では、蕎麦を中心としたランチ営業を行っています。(2020.08.07記)
<2024.02.07追記>このお店はすでに閉店しています。
地下鉄ひばりが丘駅から徒歩2分の居酒屋ランチ
晴天の中の厚別西通り。南郷通りから国道274号に抜ける道は、ゆるやかなカーブになっています。
地下鉄ひばりが丘駅の3番出入口から横断歩道を渡ってすぐに、小さな居酒屋「居酒屋ゴン汰」があり、「手打ちそば」のノボリが掲げられています。
北竜町産の蕎麦粉を使った手打ちそば。営業時間は11時30分~13時30分(ラストオーダー)。
去年の7月から北竜町産の蕎麦粉を使って、私が手打ちしてます🙌 よろしくお願いいたします!
P.s “汰”です🙇#ゴン汰 pic.twitter.com/pViCqeFg7M
— 居酒屋ゴン汰 (@rk_gonta) July 21, 2020
以前に、Twitterでの情報発信をブログネタにさせていただいたところ、ツイッターに返信をいただきまして、ランチ営業は2019年7月から始められているそうです。北竜町産の蕎麦粉を使い、店主さん自らが手打ちした蕎麦なのだそうです。
居酒屋ゴン汰のランチメニュー
居酒屋ゴン汰のランチメニューは、冷たいそばが9種類、温かいそばが7種類あります。かき揚げ丼や天丼とのセットもありますね。
天丼とミニ蕎麦セットを実食レポ
筆者が注文したのは「天丼とミニ蕎麦セット」870円。
こういう小さなお店の良いところは、客が来てから小麦粉を溶いて、新しい油で揚げてくれるというところでしょうか。
天ぷらの仕上がりのサクサク感やさっぱり感が最高です。
北竜町産の蕎麦粉を使った、手打ちそばは、断面が平たく、そしてコシが強く、良いノド越しです。どなたか蕎麦通の方が適切な表現で解説していただけると助かります。
ごろりと大きな茄子には切れ目が入れられており、とにかくフワッと仕上がっていて、仕事の丁寧さや腕の高さがうかがえます。
マイタケもごろりと大きいまま。とても嬉しい。
大きな海老が2本。サックリ軽い感じで揚げられており、最高の食感です。
天丼と蕎麦ってどうしてこうも相性が良いのでしょう。「天丼蕎麦セット」は日本人が発明したセット物の最高峰ではないでしょうか。(他に最高峰クラスのセット物といえば「ラーメン・チャーハンセット」でしょうか)
カウンターのみの席ですが、駐車場が無いこともあり、ランチ時に混雑することは無いのでしょう。筆者が訪れた日もソーシャルディスタンスが保たれ、安心して利用できました。
■居酒屋 ゴン汰
住所 北海道札幌市厚別区厚別南2-2-30
電話 090-5220-9090
営業時間
手打ちそばランチ 11:30~13:30(ラストオーダー)
居酒屋 17:00~22:30(ラストオーダー)
定休日 日曜日(祝前日は営業)・祝日
アクセスマップ・地図
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