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赤色が眩しい「山本稲荷神社」_“SNS映え”を通して歴史を知ろう【札幌市厚別区】

山本稲荷神社(厚別区) 06歴史・地勢・史跡・仏閣
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札幌市厚別区厚別西の「山本通」沿いにある「山本稲荷神社」は、真っ赤な色が映えて、写真撮影に最適です。(2020.08.03記)
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山本稲荷神社は、コスプレも似合う“SNS映えスポット”

札幌市厚別区厚別西の「山本通」沿いから、チラリと見える赤い鳥居が気になっている方も多いのではないでしょうか。

「北海道内の神社巡り蝦夷ヶ島大神社」というサイトによると、「山本稲荷神社は」、1909年(明治42年) 小樽の山本久右衛門が拓いた山本農場に小祠が奉斎されたのがはじまり。

戦前戦後を通じて、用水路の建設や農地解放など農業の普及に努めてきた山本家の功績を称えて「山本稲荷神社」の名が付けられています。

境内には、様々な記念碑が建立されており、これらに刻まれている文章を読むだけでも、ひととおり、この地区の歴史を知ることができます。

歴史に興味のない方でも、真っ赤な鳥居や本殿の屋根など、写真に撮ると、とてもSNS映えしそうな風景です。

また、コスプレを楽しむ人などにも背景として魅力的なのではないでしょうか。

そんな気軽な動機で訪れても、思わず見入ってしまう数々の記念碑と解説。先人たちが、過酷な環境の中で切り開いてきたこの土地が、今、私たちの生活の場となっているということがビシビシと伝わってきます。

将来に夢をはせる若者たちは、歴史を顧みることが無かったとしても、当たり前。しかし、いつか自分の過去を振り返るときが来たときに、先人たちの苦労も見えてくるのです。

だから、入り口が「SNS映え」でも「コスプレ」でもいいじゃないですか。皆さんもぜひ一度、写真を撮りに「山本稲荷神社」を訪れてみませんか。

■山本稲荷神社
住所 札幌市厚別区厚別西4条3-8-3
※駐車場はありません。

アクセスマップ・地図

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