この記事の筆者・著者/新札幌情報ハンター

06歴史・地勢・史跡・仏閣

明治22年創立の上野幌神社_上野幌地区の鎮守として歴史を刻む【札幌市厚別区】



雪印種苗(株)の近くにある上野幌神社を訪れてみました。

上野幌神社は、明治18年に、入植者の入植者大釜長次郎さんが野津幌川の左岸に九州の山の神として小さな祠を建てたのが始まりといわれています。

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近くの国道274号とJR千歳線が交差する辺りは、かつて「立花」と呼ばれ、飲食店や雑貨屋、魚屋、馬宿など10軒ほどが立ち並んでいたそうです。

「立花」という名の芸者が、身請けされてここに茶屋を開いたことに由来する地名なんだとか。

※見請けとは 身代金を支払い遊女としての稼業をやめさせること。

恵庭や島松方面からの馬車や馬ソリが行き交い、札幌の街中まで行く際の休憩所として使われていました。

大正15年に千歳線が開通すると、札幌までの所要時間も身近くなり、急速に寂れていきました。

そんな時代の変遷を見てきた上野幌神社、少し歴史を知ると、同じ風景でも、重みが違ってきますね。

近くには、「立花橋」と、橋に「立花」の名称が残っているとのことなので、機会を見て訪れてみたいと思います。

<上野幌神社の由来>

明治18年頃にこの地域の開拓が開始され入植者大釜長次郎氏が野津幌川左端に山の神を奉斎したことに始まる。

明治22年現在地に移転遷座し、大正4年豊前の宇佐八幡神宮より御分霊を戴き奉斎する。

大正13年社殿を新たに造営、昭和43年不審火により全焼するが後に再建される。

引用/上野幌神社清掃奉仕活動の案内チラシ

【参考】
厚別区年表

■上野幌神社
住所 北海道札幌市厚別区厚別町上野幌822

アクセスマップ・地図

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