新札幌のカテプリB2Fのフードコートで営業していた「いきなりステーキ」が新型コロナウイルスの影響による臨時休業期間中に閉店しました。(2020.05.26記)
2020年5月25日、新型コロナウイルスに関する国の緊急事態宣言を受け臨時休業していた新札幌の商業施設「カテプリ」が営業を再開しました。
ところが、地下2階のフードコートの「いきなりステーキ」の店舗前には、閉店を告げる掲示が・・・
現地を訪れた人が落胆とともにその様子をツイートしていました。
【悲報】新札幌複合商業施設内カテプリ イオンモールフードコートのいきなりステーキ新さっぽろカテプリ店、本日5/25 営業再開前日の5/24付で閉店 pic.twitter.com/T9tG6VHH59
— C h i h i r o( 名 佳 椎 千 紘 )@♪手を洗おう〜 (@chitheetackmame) May 25, 2020
<お客様各位>
日頃よりいきなりステーキイオンモール新さっぽろカテプリ店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら2020年5月24日(日)を持ちまして、当店は閉店させて頂く事となりました。ご愛顧頂きました事、厚くお礼申し上げます。
カテプリの公式サイトを見てみると、4月17日(金)をもって営業終了とアナウンスされていました。まさに、営業自粛期間中の出来事です。
空腹が我慢できなかったから、
新札幌のカテプリの地下2階のフードコートの、
いきなりステーキが店舗縮小しないうちにステーキにしようと思った。お肉は200g、
税込で1243円でございます。
(・∀・)肉! pic.twitter.com/MGclwS2pUF— もじくん (@moji_spoon) January 23, 2020
営業不振の「いきなりステーキ」は、短期間での大量出店による自店競合などにより急速な売り上げ急落に見舞われ、”いきなり閉店”と揶揄される状況に陥っていました。
2019年11月に国内44店舗の閉店を決定、2020年2月の決算発表では、先の44店舗を含む74店舗を2020年12月期中に閉店すると発表していました。
そのような中でのコロナ禍。ステーキ業界では、「いきなりステーキ」ばかりでなく、他のステーキチェ―ンも閉店が相次いでおり、消費動向に何らかの変化が起きているのかもしれません。
■いきなりステーキ新さっぽろカテプリ店
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央2条5-7-2 イオンカテプリ新さっぽろ地下2階フードコート内
※2020年5月24日閉店(カテプリ公式サイトでは4月17日付け)
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コメント
営業不振にもなるでしょうね
自分で焼いた方が美味いと思いましたから
要は、正社員っちゅうかスタッフの教育がままならないのに店舗を拡大し過ぎたんでしょうね
千葉県の某所でも一年もたずに閉店したとこもありますから
ようつべの《しくじり企業》シリーズで似たような経緯で倒産した企業も紹介してますよ。