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橋の裏や橋脚を楽しむには最適な大谷地エリア_道央自動車道、札幌新道、国道12号、南郷通り【札幌市厚別区】

14風景・景観・街路など
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札幌市厚別区大谷地西2丁目、東1丁目、東2丁目付近は、自動車専用道路をはじめとして複数の道路が交差しているため、橋の下の美しい眺めを楽しむことができる貴重なスポットです。

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橋梁・ダム・マンホールなどの構造物の鑑賞を楽しむ

ダムやマンホールなど、生活インフラの建築物・構造物が鑑賞の対象となり、観光資源としても活用されている昨今ですが、世の中には橋梁マニアという趣向の方々もいらっしゃいます。

橋梁の楽しみ方にも、いろいろあるようですが、橋脚や橋の裏の景観に魅了される人も少なくないのではないでしょうか。

 

橋梁マニア必見!厚別区大谷地が熱い!橋の裏萌え♪

厚別区内には、南郷通りや国道12号の上を、道央自動車道と札幌新道が交差する場所があります。

地下鉄大谷地駅から近いこともあり、手軽に橋の下の景観を楽しむことができます。

川端康成も橋の下の眺めが好きだった

橋の裏側を眺める景観に関しては、文学界の巨匠である川端康成氏も次のような言葉を残しています。

「橋は、やつぱり船から見るのが一等美しいですね。橋の裏の鉄骨の組み合わせを水の上から見上げると、科学的な計算、力学的な構成~さういつた、機械時代の近代感覚がほんたうに感じられます。・・・力強い鉄の美しさよ。」

引用/「ドボ博 東京」より「川端康成全集第26巻、新潮社、1982.」に掲載された若き日の川端康成の語録として

さすが巨匠!「科学的な計算、力学的な構成に力強い鉄の美しさ」を感じるという表現は見事に橋梁マニアの人たちの心を代弁しているのではないでしょうか。

橋の真下に信号機がある

格子状の鉄骨が美しいですね。そして、橋梁の真下に信号機がある風景は、意外と珍しいかも?

道路の継ぎ目から差し込む光

道路と道路の継ぎ目(?)から漏れる明かりとか、対称に並んだ橋脚とか・・・。

この場所では、国道12号と南郷通りが近接しているため、それぞれの橋の下を鑑賞することができてお得です。

力強い橋脚

力強い橋脚は、鑑賞の対象としては定番といえるでしょうか。

今回ご紹介したスポットは、地下鉄大谷地駅から徒歩10分程度の距離にあります。大谷地駅には、駅と直結したショッピングモール「キャポ大谷地」があり、買い物やお食事にも便利です。

買い物がてら、お食事がてら、「橋の裏鑑賞」なんていかがですか?

■大谷地の橋の下&橋脚の鑑賞スポット
住所 北海道札幌市厚別区大谷地西2丁目1付近

アクセスマップ・地図

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