警察のことをパトカーの色になぞらえて「白黒パンダ」なんて言ったりもしますが、厚別警察署新札幌交番の前には、ホントに「パンダ」がいます。(2020.03.04記)
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寒い冬にも関わらず、こんなところにずっと座っていて、しかも表情が不自然・・・これは職務質問せずにはいられません。
「ちょっと君、そこで何をしているんだ?」「あ、ええ・・・皆さんに砂袋を配っておりまして・・・」
「名前を教えてくれないか」「はい、145番です!」
厚別区役所の向かいの「新札幌交番」の前の横断歩道は、軽く傾斜がついた道路を渡らなければならず、路面が凍ると、とても滑りやすくなります。そのため、すべり止め用の「砂」が重宝します。
この砂を大切に抱え込んでいるのが「白黒パンダ」です。
最初からデザインされていたのか、それとも後から思いつきで塗ったのか、足の裏には「砂箱」の文字。
公園などにある動物の置物もそうですが、どうしてこうも不気味な顔をしているのでしょう。プロが作るのですから可愛くデザインすることも可能なはずです。しかし、このパンダに至っては、視線が定まっておらず、まるでヤク中(薬物中毒)のようです。逮捕だ!逮捕だ(笑)。
■厚別警察署 新札幌交番
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央1条5丁目2
アクセスマップ・地図
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コメント
いつもこのサイトを利用させていただいています。
有意義な情報をありがとうございます。
交番前のパンダについては皆さん一度は注目しますよね。
区民センター前にあったパンダもほぼ同じ表情でしたよね。
ただ、この記事の最後の文は読んでいて少しどうかなと思いました。
視線は生まれつき斜視の方もいますし、
そもそも薬物の害について軽くちゃかした書き方なのも
いまの時代には合っていないかと思います。