「拉麺Shin. 厚別店」で味噌ラーメンと餃子のセットをいただきました。(2020.02.04記)
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つけ麺で名高いshinグループの一員
「拉麺Shin. 厚別店」は、札幌をはじめ本州にも店舗を構える「shinグループ」の一員。
本家の「本家 つけ麺shin」は、2019年5月に閉店し、月寒の商業施設「BRANCH(ブランチ)」にて、「Shin.煮干専門月寒店」として生まれ変わっています。
2010年オープン・・・あ、今年10周年だ
さて、2010年11月オープンの「拉麺Shin. 厚別店」ですが、筆者が訪問するのは3回目です。もともと「つけ麺」はあまり好まないため、これまでも汁入りのラーメンをいただいてきました。
オープン当初は、極細ペタペタ縮れ麺にびっくりした記憶がありますが、その後、普通の中太縮れ麺になったような気がします。
そして、今回、改めてどのように進化したのか味わいに伺いました。
券売機のボタン配列を確認
まず、玄関を入って右側の券売機で食券をお買い求めください。
「拉麺Shin. 厚別店」の味噌ラーメン
オリジナルデザインのどんぶりが素晴らしい。具の配置にも気が使われていますね。さっそくいただくことにしましょう。
トンコツベースに煮干しダシの甘いスープ
10年前は煮干しの粉がいっぱい浮いていたのですが、現在のバージョンは丁寧に取り除かれていて、ぱっと見は、煮干し出汁であることは分かりません。
ふわっと魚の香りが漂い、これが普通のラーメンではないことに気づきます。レンゲでスープを救うと、ほんのりトロミを感じるスープ。味噌のせいでしょうか?
甘みが強いスープは、後で調べたところ、豚骨ベースに煮干し出汁を加えたもののようです。
これは珍しい!中太のぷりぷりストレート麺
もうひとつ特徴的なのは、中太ストレート麺。他店でよくみられるストレート麺と異なり、高加水でプリプリの中太ストレートはおそらく特注品でしょう。まるでパスタのような食感です。
大き目のチャーシューは薄くスライスされています。以前はモヤシは入っていたでしょうか?(すいません、記憶になくて)。野菜感が少しでもあると、なんとなく安心しますね。
全体には、伝統的な札幌ラーメンとは異なり、スープパスタっぽさに傾きかけている新しいラーメンスタイルの進化の始まりを予感させる逸品でありました。
今後もどのように進化していくのか楽しみですね。
ちょっとつまむのにちょうど良い3個の餃子
味噌ラーメン単体では780円。餃子とのセットだと930円。つまり餃子は150円で3個ついてくるということですね。ご覧のとおりパリっとした仕上がり。
具をふんわり包んだタイプの餃子。具は手作り感が感じられてGOODです。
■拉麺Shin. 厚別店
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央2条2丁目3
電話 011-895-8000
営業時間
【午前の部】11:00~16:00
【午後の部】17:00~20:00
※ラストオーダーは10分前。
定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日休み)
公式サイト(shinグループ)
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