食べログ評価[3.44]という泣く子も黙る超名店「銀波露」。いまさらブログで取り上げることもないかな、と10年ほど食べていませんでしたが、ついに美味しさの記憶に負けて久しぶりの訪問。(2019.8.30記)
もちろん、美味しすぎて超大満足で、改めて「銀波露」って凄いなあ、と思った次第。
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「銀波露江別本店」は、厚別区に隣接した場所にあります
「銀波露」は、江別市大麻に2001年12月オープン。イベント等に積極的に出店するなどして知名度を挙げ、現在は、札幌月寒店、札幌手稲店、とかち帯広店、そして江別本店と合わせ4店舗を展開しています。
江別本店は、厚別区との境界線に近い江別市大麻ひかり町の三番通り(厚別通り)沿いにあり、厚別区民は区内と変わらない距離で行くことができます。
「ぱいくう麺」が有名な銀波露
8月29日は焼肉の日ということですね。
銀波露で「肉」といえば、何を思い浮かべますか❓食べごたえバツグン❗
『厚切り炙りバラチャーシュー麺』銀波露の代名詞❗
『ぱいくう麺』ラーメンのトッピング1番人気❗
『チャーシュー麺』銀波露の豪華肉盛りメニューたちです😋 pic.twitter.com/5f4IiT2Tbc
— らぁめん銀波露 江別本店 (@ginparou_ebetsu) August 29, 2018
さて、銀波露の人気ナンバーワンメニューは、「ぱいくう麺」。ライトな”カツラーメン”ともいえる肉々しい姿は、SNSでも頻繁にお目にかかることがあります。
この印象が強いためか、「銀波露ってコッテリ系なの?」と思われがちですが、必ずしもそうとはいえません。
久しぶりの第40回目は らぁめん銀波露札幌店です!
いつも醤油ばかり食べるので 今日は塩味で行きました
なかなかあっさりしていて、上に乗っている野菜の本来の味を楽しめる一杯。
何杯でも食べれそう…笑
ぜひ皆さんも行ってみてください pic.twitter.com/QpkQmzp0O3— 札大ラーメン研究サークル(ラケサー) (@sathudai_rakesa) July 31, 2015
スープは豚骨ベースなので不透明ですが、見た目よりもサラリと食べることができます。
十種の彩り野菜らぁ麺を実食レポ
今回は、インスタ映えを意識して、いや健康を意識して「十種の彩り野菜らぁ麺」(980円)を注文しました。味噌・醤油・塩の各味が選べ、筆者は醤油を選択しました。
香ばしい極上スープ
全体にラードの香りがしますが、スープ表面に油が浮いているわけではありません。
なんとも香ばしい極上スープは、世界に誇れる名品でしょう。
たっぷり野菜で栄養満点
野菜の種類を数えてみましょう。
ネギ、ニンジン、カボチャ、ナス、パプリカ、ブロッコリー、レンコン、キャベツ、シシトウ・・・あとは何だろう?メンマかな?それともネギが2種類?細かいチップはゴボウ?
いずれにしても、沢山の野菜が乗っています。
ブロッコリーの揚げ具合は超絶妙です。スープカレーにも揚げブロッコリーが乗っていることがありますが、これほどまでに旨味を引き出した絶妙な揚げ具合には、あまりお目にかかれません。
チャーシューも忘れない
「野菜ラーメンを頼んだら、肉が一切れも入っていなかった」ということが良くあります。たしかにそれは「野菜ラーメン」ですが、「あえて”肉抜き”を注文した覚えは無いっ!」と不満の原因にもなります。
しかし、銀波露の「十種の彩り野菜らぁ麺」には、ちゃんとチャーシューが入っているのです。
シコシコ麺がたまらない
麺のレポートが最後になるとは思っていませんでしたが、この麺がなかなか良いのです。プリプリよりもシコシコ感がしっかりしている麺です。
新札幌の界隈だと、醤油屋本店のそれが近いかと思います。
いやあ、それにしても、美味しかった。さすがは名店。銀波露のラーメンの美味しさを知ったら、このお店の近くに住みたい、と考える人もいるのではないでしょうか。
それほどまでに、極上の美味しさでした。ごちそうさまでした。
「らぁめん銀波露 江別本店」の住所・営業時間など
■らぁめん銀波露 江別本店
住所 江別市大麻ひかり町45-10
住所 011-387-0010
営業時間 11:00~21:00
年中無休
座席 カウンター6席、テーブル3卓、小上がり3卓 計30席
駐車場 20台
公式サイト
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コメント
ラーメンつながりで… 炭焼&EZOバル Merioの隣に、油そばのお店がオープンするのかも。3日ほど前からファサードデザインが施工されたようです。