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新札幌の再開発の全容が明らかに!受託した共同事業体の開発計画とは【北海道札幌市厚別区】

新札幌周辺の再開発に関連して、大きなニュースが立て続けに報じられました。

札幌市は2017年3月30日、市営住宅跡地で進められる再開発事業担い手に住宅建設大手の 大和ハウス工業を代表とする共同事業体を選んだと発表しました。




開発事業案では、2022年春までに複数の病院や大学、ホテル、高層マンションなどを整備するということです。

札幌市が目指す新札幌の再開発方針とは

再開発事業の対象となっているのは、主に札幌市営住宅跡地である札幌市青少年科学館裏の「G街区(南エリア)」(1.6ha)、ホクノー新札幌ビル裏手の「I街区(北エリア)」(4ha)合わせて5.6ヘクタール。

これまで市では、「新さっぽろ駅前周辺地区まちづくり方針図」の中で、G街区(南エリア)が「文化・教育・地域コミュニティゾーン」、I街区(北エリア)が「商業・複合・新規開発ゾーン」と位置付け、2024年までを目途とした再開発事業について2017年1月末を期限に受託事業者を公募していました。

画僧出典/「新さっぽろ駅周辺地区まちづくり計画」より

 

医療ツーリズムの拠点として大和ハウス・ドーコンなどが病院・ホテル棟を誘致

4月5日放送HTB「イチオシ」より

3月28日付北海道新聞によると、総合建設コンサルタントのドーコン(札幌市厚別区)や大和ハウスグループでつくる共同事業体が、複数の医療機関を誘致し、「医療ツーリズム」の拠点をつくることが明らかになりました。

科学館公園から見たドーコン本社

「医療ツーリズム」とは、長期滞在の旅行者に高度な健康診断などを提供するもので、医療技術が進んだ日本、特に自然豊かな北海道では、医療ツーリズムの新たな観光産業としての可能性に期待がもたれています。

地上31階の高層マンション計画

ホクノー新札幌ビル裏手のI街区(北エリア)は、地元病院を中心とした医療関連施設が入る4棟のほか、ホテル(地上13階)と高層マンション(同31階)も造る計画が明らかにされました。

4月5日放送HTB「イチオシ」より

これは、前述の“医療ツーリズムの拠点”としての位置づけの一環と思われますが、もともと複合ゾーンとしての開発が求められていたことから、高層マンションが計画されたのでしょう。

札幌学院大学が新たな拠点として進出を検討

新聞やテレビの報道によると、文教ゾーンとして位置付けられているG街区(南エリア)に札幌学院大学(江別市)が新たな教育拠点を設ける検討を始めていることが明らかになったようです。

4月5日放送HTB「イチオシ」より

再開発を担う共同事業体は、看護学部や産業連携施設の設置を検討していることから、この一環として、建設を計画している6階建てのビルに大学を誘致しているようです。

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