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昭和の情景消滅?新札幌名店街2025年閉鎖_24年夏からのJR新札幌駅耐震化工事

03店舗・商業施設
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2022年7月撮影

2024年1月29日付北海道建設新聞によると、JR北海道は、2024年の夏にも、JR新札幌駅の耐震補強に合わせた大規模改修に着手するとのことです。(2024.02.03記)

この工事では、高架橋の耐震補強に合わせ、朝夕のラッシュ時などの混雑緩和を図るためにコンコースの拡大工事を実施。

2022年7月撮影

この工事に伴い、新札幌名店街の1号館と2号館を2025年3月に閉館する方針とのことですが、耐震改修後に、名店街がどうなるのかは不明です。

同名店街の施設管理を行っている北海道ジェイ・アール都市開発のサイトでは、すでに空き店舗検索の対象から外されている模様です。

JR新札幌駅の耐震化工事の計画そのものは、2023年3月に公表されていますので、カフェリベルタの閉店と大谷地への移転(厚別バルligare)は、もしかすると、この動きを敏感に察知してのことだったかもしれません。

なお、北海道建設新聞の記事は、「e-kensinプラス」の定期購読または、「DoKoDe 北の羅針盤ジャーナル」で記事ごとの有料noteで読むことができます。
リンク:北海道建設新聞

2022年7月撮影

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