「中華そば札幌煮干センター」の中華そば(ラーメン)は、背脂入りでもコッテリじゃなくて実はアッサリなんです。(2023.02.09記)
1年以上SNS発信が途絶えている札幌煮干センター
「中華そば札幌煮干センター」は、公式Facebookと公式Twitterからの情報発信が、2021年12月4日を最後に止まっておりまして、心配になり訪れてみることにしました。
まずは、しっかり営業しているようで、ひと安心。
以前は、開店時間の11時半前から行列ができていましたが、コロナ禍を経て、今は静かなオープンとなっているようです。
煮干センターの券売機のボタン配置を予習
玄関を入り左手ぐるっと旋回すると券売機があります。
同じ味のメニューでも、麺の量によってボタン(価格)が異なります。麺の種類(細麺・太麺)は注文時にお店の人に伝えます。
背脂煮干そば(並盛・太麺)実食レポ
背脂煮干そばは、実はアッサリ系
実は、札幌煮干センターの”背脂”は初体験であります。中年まっしくらの筆者は、コッテリ系を避けながらのラーメン人生を送っており、”背脂”はコッテリ系のシンボルのように思えたからです。
しかし、公式サイトを開いたとたん「背脂と聞くと、こってりなイメージがあると思いますが、それは間違い!!」と叱られてしまいまして、改心するために、今回は、背脂煮干そば(並盛)900円を注文しました。
ええ!ホントにこってりじゃないの~?ウソでしょう?
いいえ、アッサリしてます。
元のスープがあっさりしているので、背脂はスープをまとった「ふ」のような感じでもあります。むしろ、油が浮いた伝統的な札幌ラーメンの方が脂っこく感じるでしょう。
背脂と一緒に玉ねぎと、通りレモンチップが浮いていて、アクセントとなっています。
麺は太麺と細麺を選択できます。注文時に店員さんにお伝えください。今回は、麺は太麺を選択しましたが、中細麺もあると良いなあ。
ということで、札幌煮干センターの「背脂煮干そば」は、ジャンル分けすると、実は「アッサリ系」なのでありました。
それが証拠に、以前のように混雑しなくなった店内には、もみじ台住民と思われる高齢者グループの姿もありました。「俺は小食だから麺は女子盛りだなあ。女子じゃなくて爺さんだけどね(笑)」と談笑する姿が印象的でありました。
■中華そば 札幌煮干センター
住所 北海道札幌市厚別区もみじ台北6-1-30
電話 011-378-4700
営業時間 11:30~15:00(Lo)、17:00~21:00(Lo)
定休日 原則無休で不定休
座席 15席(カウンターのみ)
駐車場 共用駐車場あり
アクセスマップ・地図
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