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ひばりが丘西公園の彫刻「バブル・ブーン」の解釈に悩んで悶絶【札幌市厚別区】

ひばりが丘西公園 07自然・公園・河川など
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札幌市厚別区にある「ひばりが丘西公園」に設置されている彫刻「バブル・ブーン」は、何を表現した彫刻なのでしょうか。

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1987年永野光一・松隈康夫作「バブル・ブーン」

「ひばりが丘西公園」の小高い丘の頂上に設置されている彫刻は、「バブル・ブーン」という名称が付けられており、作者は、永野光一と松隈康夫と記されています。

こういった芸術作品に出会うたび、見る目の無い筆者などは、「これは、いったい何を表しているのだろう?」といつも首をひねってしまいます。

「バブル・ブーン」とはどういう意味?

まず、タイトルの「バブル・ブーン」について考えてみます。

ネット検索して、見つけたのは、ベビー服・子供服ブランドの「BABBLE BOON(バブル ブーン)」。

 

結局、このブランド名に込められた思いなどは、ネット上に探すことはできませんでした。

次に、英語の意味から紐解いていきます。

「bubble(バブル)」の意味・日本語訳

泡、あぶく、バブル、泡立ちの音、煮えたぎること、夢のような計画、実体のない事業、ドーム形の建物、(操縦席の上の透明な)円蓋

「boon(ブーン)」の意味・日本語訳

たまもの、恩恵、利益

以上から、推測すると、「あぶくのような利益」「煮えたぎる恩恵」・・・おおおお!まるで、実態よりも思惑だけで急騰した株を手にしてしまった時の戸惑いのような感覚がにじみ出ています。

「楽しいおしゃべり」という意味があるらしい

しかし、WEBサイト「秘境100選 VerⅡ」によると、作品名の「バブル・ブーン」には、「楽しいおしゃべり」という意味があるとのこと。

あらま、欲深い筆者の解釈がどうかしていたのですね。

2体の彫刻が会話している想定なのだといいます。

とすると、黒い彫刻は、それぞれ何なのでしょう?

2つの彫刻は何に見える?

WEBサイト「秘境100選 VerⅡ」によると、この2体の彫刻は、「楽しいおしゃべり」というコンセプトで会話している想定なのだといいます。

では、この2体の彫刻は、それぞれ何を表しているのでしょう。

解釈1 背が低い方の彫刻は、空を見上げるダックスフント(犬)か、アヒルかワニ

解釈2 背が高い方の彫刻は、見る方角によって、おでん、タヌキ、切り株、

解釈3 そもそも、芸術に対して固定化した見方を示そうというのが間違い

まあ、結局のところ、見る人に委ねられているというのが正解なのでしょうが、一度考え始めると、なかなか頭から離れないもので、皆さんにも、このもどかしい思いを伝播させたく記事にした次第でありました。

■彫刻「バブル・ブーン」
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央1条3丁目7ひばりが丘西公園内

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