国土交通省は、2019年3月19日、同年1月1日現在の公示価格を発表しました。
北海道内では、札幌市の住宅地と商業地が6年連続で上昇、この傾向が近郊にも及び、江別市などでも住宅地、恵庭市などの商業地が上昇に転じています。
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厚別区内では、道内の住宅地の地価上昇率上位10位以内に3地点がランクインするなど、新さっぽろ駅周辺地区で間もなく着工する再開発の影響がうかがえます。
道内公示地価_住宅地の上昇率ベスト10
価格は1平方メートル当たり
(小数点第2位以下は四捨五入し、 順位は四捨五入前の数値による)
●1位/後志管内倶知安町山田83-29
75,000円(50.0%上昇)
●2位/後志管内俱知安町北7条西4-1-33
22. 500円(32.4%上昇)
●3位/後志管内倶知安町南3条東1-16-9外
36, 000円(28.6%上昇)
●4位/札幌市厚別区厚別南2-5-17
121,000円(13.1%上昇)
●5位/札幌市厚別区厚別中央1条7-12-29
109,000円(11.8%上昇)
●6位/札幌市厚別区青葉町2-10-22
95,000円(9.8%上昇)
●7位/札幌市北区新琴似8条4-5-12
75,000円(9.8%上昇)
●8位/札幌市西区発寒4条6-6-22
112, 000円(9.8%上昇)
●9位/札幌市北区北15条西2-2-10
180, 000円(9.8%上昇)
●10位/札幌市中央区大通西28-2-5
340. 000円(9.7%上昇)
【参照】北海道新聞2019年3月19日付け朝刊11面
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