
画像出典/株式会社CAMPFIRE
聴覚障がい者も健常者も分け隔てなく交流できるBARスナック「Mano di luce(マーノ・ディ・ルーチェ」が、2024年2月16日をもって閉店します。(2024.02.15記)
「Mano di luce(マーノ・ディ・ルーチェ)」は、手話、指手話、筆談などを使い聴覚障がい者も健常者も分け隔てなく交流できるBARスナックとして、2023年8月4日にオープンしました。
オープンにあたってクラウドファンディングで開店資金を募っていましたが、目標金額に届かないままでのオープンとなったようです。
その後も、聴覚障がい者用の情報機器(ファクス機、スタッフを呼ぶ機器、火災報知器など)が不足しており、12月に新たにクラウドファンディングに挑戦していました。
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残念ながら、クラウドファンディング実施の情報が広く伝わっておらず、資金が集まらなかったようです。
※筆者も、閉店の噂を聞いたため、インスタグラムをチェックして発見しました。
このことが閉店の要因となったのかは不明ですが、「移転も考えている」とのことですので、今後の動向に注目しましょう。
なお、2023年12月には、読売新聞の「記者ノート2023」のコーナーに掲載され、現在も、読売新聞オンラインで読むことができます。
リンク:札幌のスナック 手話が「共通語」(読売新聞オンライン)
■Mano di luce(マーノ.ディ.ルーチェ)
住所 札幌市厚別区厚別中央2条3丁目5-3高砂ビル4F
※2024年2月16日閉店
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