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【新札幌ダンジョン】ますます迷路化する新札幌に様々な意見【札幌市厚別区】

03店舗・商業施設
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「BiVi新さっぽろ」のオープンにより、ますます迷路が拡大していく新札幌ですが、あらためて様々な意見に耳を傾けてみましょう。(2023.12.10記)

迷路のような新札幌に様々な意見

迷路のように通路が入り組んでいる新札幌の商業施設をSNS界隈の人たちは「新札幌ダンジョン」と呼んでいます。

「ダンジョン (英語: dungeon) 」とは、本来は「地下牢」を意味し、 城 などの地下に造られた 監獄 や 地下室 を指します。

しかし、最近では、ゲーム上で冒険が行われる空間を意味する言葉としても使われるようになり、「新札幌ダンジョン」とは後者の意味で使われています。

住民にとっては楽しいダンジョンも、来訪者には不評

電車に乗りたいだけなのに迷ってしまって、思わず旧ツイッター(現エックス)に怒りの投稿をした人がいました。

日ごろから新札幌を利用している地域住民にとっては、入り組んだ構造に対して、裏路地っぽい親しみを感じます。しかし、本物の裏路地と異なり、ビル内の迷路は、どこも風景が似ているので、特に来訪者にとっては、いったん迷うとやっかいです。

カテプリ、サンピアザ、イオン、デュオ1・2、Biviと建物ごとに床や壁の色を変えるとか、何か良い方法は無いものでしょうかね。方向が正しければ、グラデーションで目的地の色に近づいていくとか(^^;)。

ま、それは置いておいてSNS上では、新札幌の迷路のような構造に対して様々な意見が飛び交っています。

◆Youtube動画 札幌市営地下鉄 〜T19.新さっぽろ駅 駅構内を巡る〜

BiViのオープンで新さっぽろダンジョンが拡大中

そして、2023年11月「Bivi新さっぽろ」のオープンにより、“新札幌ダンジョン”は拡大中です。

「新札幌を制する者こそ新の札幌市民」とは、いったいどんなポジションか(苦笑)。

再開発エリアでは明朝体の案内版の視認性が悪いという指摘も

役所の通知文が細~い明朝体で読みづらい!とか、ポスターやチラシにおいても、デザイナーさんの美的こだわりのために、肝心な情報にたどり着きづらい!なんてことがよくありますが、この投稿・・・言われてみれば確かにそうかも。

ただ、実用性を重視するのか、それともなんとなく飾りの意味があるのかなど、位置づけによっても見解は変わりそうです。

新宿駅ダンジョンでは「屋内案内誘導アプリ」の実証実験が

2021年に新宿駅で「屋内案内誘導アプリ」の実証実験がおこなわれたようです。その後どうなったか続報は入手できませんでした。

たしかに、筆者も、新宿駅で迷子になり、何度も同じところに出てきてしまう怪奇現象を体験したことがあります。

近い将来、Googleマップの「インドアマップ」が進化して、意外と簡単に解決するかもしれないので、Googleさんにも期待しましょう。

新札幌ダンジョンを楽しむ

◆Youtube動画  【JR千歳線】新札幌ダンジョン【高架下編】

新札幌ダンジョンと呼ばれる迷路のような状態は、そう簡単に解消できるものではありません。だったら、これを楽しんじゃいましょう。

迷路好きの人がどれほどいるのか分かりませんが、迷路状態を生かしたイベントを開催したり、SNSで迷子自慢を集めて笑い飛ばしたり、攻略本を販売したり、お店ごとにユニークな誘導方法を競ったり・・・

Youtuberさんたちにも、どんどんネタにしてもらって、「新札幌ダンジョン」という言葉を全国にアピールしましょう!

なんだか、変な“締め”ですが、お許しくださいませ。以上です。

◆Youtube動画 新さっぽろ駅 複合商業施設 新さっぽろアークシティ サンピアザ・デュオ カテプリ新さっぽろ カテプリ 散歩 2023/

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