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《特集》苦戦必至?「らぁめん義ゆき家」の極上スープを守れ【江別市文京台】

義ゆき家 02グルメ・飲食
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江別市文京台の国道12号沿いにオープンした「らぁめん義ゆき家」は、この場所に定着できるでしょうか。(2023.06.03記)

苦戦が予想されるエリアで「らぁめん義ゆき家」の極上スープが生かされるか

2023年5月16日に江別市文京台の国道12号沿いにオープンした「らぁめん義ゆき家」は、極上のスープが圧倒的です。

しかし、この界隈で長続きする飲食店は少なく、「らぁめん義ゆき家」も例外にもれず苦戦するものと思われます。

この記事では、当店の魅力とラーメン激戦区におけるポジション取りについて考えてみます。

「らぁめん義ゆき家」の特徴

とんこつ系なのにアッサリ極上のスープ

「らぁめん義ゆき家」は、とにかくスープが旨い!とんこつ系の醤油スープは、うま味たっぷりですが、脂分が少なく、ゴクゴク飲めちゃいそうなくらいです。

ゴリゴリの太麺

店名からイメージされるように、「家系」を意識しているようで、麺は太めで、注文時に「麺は固めか、普通か」を尋ねられます。生パスタを食べているようなモチモチとした食感で食べ応えがあります。

長~いチャーシューとメンマ

チャーシューはご覧のとおり、長~いんです。

メンマも、ごらんのとおり長~い。でも、安心してください。やわらかいので、ホロリと噛み切れます。

「らぁめん義ゆき家」が苦戦する理由

イメージ戦略は的確なのか

「らぁめん義ゆき家」の店名から推測される「家系」ラーメンは、ガッツリ濃いラーメンが特徴です。

いわゆる「家系」を好む客層は、「らぁめん義ゆき家」のラーメンを食べて、「ガツンと来ないなあ」と思うでしょう。

一方で、普通のラーメンを食べたいと思っている人であれば、「え?太麺しかないの?」と思うでしょう。

有名店であれば、事前情報が豊富なので、このミスマッチは避けられるとしても、初めて来店する客はメニュー情報を持ち合わせていないため、戸惑うことになります。

固定客を獲得するまで、このミスマッチはマイナス要素として経営を苦しめることになります。

江別市文京台の国道12号沿いという難しさ

「らぁめん義ゆき家」がある、江別市文京台の国道12号沿いには、脇道が無く、ランチするお店を探しながらウロウロするような場所ではありません。

仕事や用事・観光などで、江別・空知方面と札幌間を行き来する車が通る場所です。

駐車場が広く、安心感のある有名店ならともかく、個人店が勝負するには、難しい場所です。

通りがかりの人であれば、広い駐車場の有名チェーン店に立ち寄ってしまいがち。

厚別~江別方面の国道12号沿いには、いわゆる「家系」と言われるラーメン屋として「厚別 魂心家」、「横浜家系ラーメン 黒田家」、「山岡家 江別店」、「山岡家 新文京台店」があります。

そのほか個店としては、クオリティの高さに定評がある「麺や風」や「大和軒」が独自のポジションを築いています。

大切なのは個性なのか普遍性なのか、質なのか価格なのか、それとも・・・

個人的な思いとして

カウンター席はしっかりと仕切られているので、食後に鼻をかむのも気にならない(席ごとに箱ティッシュあり)

低加水の細~中太麺があったら良いのに

筆者は、「らぁめん義ゆき家」の極上スープに感銘を受けました。

中年世代の筆者は、脂っこいのが苦手になってきたので、豚骨ベースでありながらアッサリとしていてしかも深いウマ味のある「らぁめん義ゆき家」の極上スープは、大歓迎です。

このスープに、低加水の細麺が選べたら良いのになあ、と思ったのと同時に、「家系」のスタイルにとらわれずに、板海苔もホウレン草もない、シンプルな塩ラーメンも食べてみたいと思いました。

ふと、厚別区もみじ台の「中華そば 札幌煮干センター」を思い出しました。

ダシのベースは違いますが、食後の胃もたれしない感じと、スープを飲んだ時の満足感が似ていました。

「中華そば 札幌煮干センター」は、不便な場所にありながら、「煮干しセンター」という名称と、SNS戦略により、札幌中の「煮干しラーメン」ファンを振り向かせました。

太麺か細麺かを選択でき、ガッツリ系の人にも、アッサリを好む女性にも支持されました。

そして、今では、地元のお年寄にもファン層を広げているようです。

店主が人生を賭けて開発したスープを幻にしたくない

「らぁめん義ゆき家」の極上スープは、若い店主が、おそらく人生を賭けて開発した渾身の作品だと思われます。開業にあたり借金も抱えていることでしょう。

この極上スープを幻に終わらせないためにも、近隣に住む私たちは、クチコミを広げていき、そして、逆に私たちのニーズもくみ取っていただき、その結果、末永く営業していただければ、これ以上幸せなことはありません。

経営の難しさは、素人の筆者が語るより、店主様、オーナー様ご本人が一番ご存じのことと思いますし、誰よりもたくさん悩んでおられることと思います。私たちは、応援団として「らぁめん義ゆき家」のラーメンの美味しさを多くの人に知っていただけるようクチコミを広げていきましょう。

「らぁめん 義ゆき家」の基本情報

住所・場所・マップ・地図

住所 江別市文京台東町10-13

営業時間

※下記は、2023年6月6日から適用されます。

平日 11:00~15:00、18:00~21:00
土日祝日 11:00~17:00
※麺とスープなくなり次第営業集終了

「らぁめん 義ゆき家」のメニュー一覧

・醤油 980円
・味噌 980円
・大盛 プラス150円
・まぜそば義カルボ 800円
・油そば 700円
・ギョウザ 400円
・ライス(無料)

【トッピング】
・のり 100円
・薬味ねぎ 150円
・青ネギ 120円
・ほうれん草 150円
・白髪ネギ 150円
・岩のり 150円
・きくらげ 100円
・メンマ 150円
・たまご 150円

その他

駐車場 店舗前 6台

公式ツイッター

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