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厚別山本公園は日影少なくポップアップテントが活躍。駐車場は満車になることも【札幌市厚別区】

厚別山本公園 07自然・公園・河川など
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厚別山本公園は、2025年完成を目指して整備が進められていますが、2021年5月からパークゴルフ場や多目的広場などが先行して利用可能となっています。

2023年はどのような姿になっているでしょうか。2023年5月下旬に様子を見てきました。(2023.05.21記)

2023年の利用可能エリアは2022年と変わらず

2023年の厚別山本公園の利用可能エリアは、2022年と変わらないようです。植栽や周囲の草木も自然と馴染んできつつあり、緑が多くなってきています。

日景が少ない厚別山本公園では、ポップアップテント使用率高し

遊戯広場には、超大型のコンビネーション遊具や、小さなお子様が安心して遊べる囲い付きのゾーンがあります。疲れ知らずの子供たちは元気に遊びまわっていますが、厚別山本公園には日景が少ないために、熱中症が心配。

そこで、親御さんたちの中には、日影を作るべくポップアップテントを持参する人が多く、ご覧のような光景となっています。

今のところ、スペースには余裕があるので自由に設置できそうです。

広大な「花壇」予定地は、どうなる?

花壇が整備されるとされていた場所は広大な面積で、白い石を散りばめた遊歩道が美しいエリア。しかし、2021年当初に若干の花が植えられたようですが、その後はそのままの状態が続いています。2022年には当初に花植えした名残なのか、チラホラ花の姿も見られましたが、2023年はどうなるでしょう?

個人的には、木陰ができるように大き目の樹木があったら嬉しいなと思いますが・・・。

サブ駐車場の側には、松の木が植えられていました。今後少しずつ樹木を増やしていくのかもしれませんね。

花壇以外の場所で花を愛でる

公園敷地内でも、駐車場の外側など、あまり管理に手をかけていない部分には、アブラナ科の花(菜の花?)が群生していました。

敷地が広大なので、いろいろな楽しみ方を見つけられますね。

ビオトープにトンボや鳥は増えるかな?

ビオトープを2022年に訪れた時には、シオカラトンボやアオイトトンボがたくさんいました。2023年5月現在、静かな池の中ではヤゴがスクスクと育っているのでしょうか。

カエルやサンショウウオなどの両生類の姿は確認できません。今のところ水鳥の姿も見えませんでしたが、夏になるころにはもう少し賑やかになることでしょう。

混雑時には駐車場が満車になる

「サブ駐車場」と言われている現在の駐車場は、混雑時には満車となり、路肩に駐車するケースがっチラホラみられます。確実に駐めたい場合には早めに行動した方が良さそうです。

スケートボード広場を整備中

現地の掲示板には次のように書かれています。

工期 令和5年5月22日から令和5年12月30日
スケートボードの練習が出来るアクションスポーツエリアの施工・基盤整備・植栽(高木植栽・張芝等)
給水・排水設備・電気設備・遠路広場整備・サービス施工整備等です。

東京五輪での日本選手の活躍を受けて人気が高まったことから札幌市は、厚別山本公園にスケートボード広場を整備する予定です。

2022年9月30日付北海道新聞が報じたところよると、札幌市議会定例で秋元市長がスケートボード広場を整備する方針を明らかにした。とされています。

某札幌市議会議員のブログによると、2022年10月7日付記事として、決算特別委員会の審議において、スケートボード広場の整備は、令和8年までに行うことが示されたとされています。

2023年5月に現地で確認できる工期は、令和5年12月30日までとなっていますが、この工期で全てが完成するのかどうかは未確認です。

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■厚別山本公園
住所 北海道札幌市厚別区厚別町1065−1

公式情報(あつべつグリーンパートナー)

厚別山本公園へのアクセスマップ・地図

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