JR森林公園駅近くの「厚別北若葉公園」は、一面にフカフカの苔が繁茂する「コケスポット」です。
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「厚別北若葉公園」とは
2020年10月下旬、紅葉真っ盛りの「厚別北若葉公園」を訪れました。
「厚別北若葉公園」は、面積20,294平方メートル、多目的広場やゲートボール場などを備えた“近隣公園”です。
1985年（昭和60年）に整備された時には「小野幌若葉公園」でしたが、20020年（平成14年）3月に「厚別北若葉公園」に名称変更されています。
夏には、お祭りや花火大会などが行われており、地域の皆さんにとって愛着のある公園ではないでしょうか。
厚別北若葉公園は、一面フカフカの苔スポット
「厚別北若葉公園」は、もともと自生していた樹木も活用されているのかもしれませんが、大小さまざまな樹種の広葉樹に針葉樹の緑がアクセントとなり、とても素晴らしい紅葉を楽しむことができます。
中でも、まとまって植えられているシラカバの木が北海道らしい風景を醸しています。
そして、ふと足元を見ると・・・
一面の苔！コケ！こけ！
大きく育った樹木により日陰が多いことが影響しているのか、それとも、樹種に由来するのか、それとも何らかの湿気を蓄えやすい環境にあるのか、素人には解りませんが、とにかくフカフカの苔がスゴイことになっています。
もう少し早い時期だと、もうちょっと緑色が濃かったのでしょうか？10月ともなると若干、黄色みがかっていますね。
苔の種類は分かりませんが、近づいてみると、同じコケでも様々な種類があることが分かります。
石や岩に張り付く苔とは種類が異なるのでしょうね。１つひとつが割と大き目です。
紅葉の季節に、フカフカの苔を楽しみながらの公園散策。ダブルでお得な秋の公園。白い木肌のシラカバと苔とのコントラストがとても印象的です。
すっかり日も短くなりました。もうすぐ冬が訪れますが、「厚別北若葉公園さん」また来年もよろしくお願いいたします。
■厚別北若葉公園
住所 北海道札幌市厚別区厚別北２条４丁目２
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