電子請求や電子決済、携帯認証ソリューションの開発・提供などを手掛けるウェルネット株式会社は、厚別区の下野幌テクノパークにある札幌事業所の土地と建物を売却し、中央区に完成予定の新社屋に移転予定であることが分かりました。
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東京都に本社を置くウェルネット(株)は、1983年創業。代金決済、電子請求、電子決済、携帯認証ソリューションの開発・提供を手掛け、東京証券取引所 市場第一部に上場しています。
そのウェルネット(株)の札幌事業所は、現在、札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目の工業団地「札幌テクノパーク」に社屋を構えていますが、建物の老朽化や積極的なIT人材の確保に向けて、利便性の良い札幌市中央区に移転を決め、新社屋の建設を進めています。
このことは、2020年8月13日付けの北海道建設新聞が報じるととともに、ウェルネット公式サイトでは、新社屋の完成予想図が掲載されています。
現在、ウェルネット札幌事業所が立地している札幌テクノパークは、研究開発型の都市型先端技術産業が集積する工業団地。
「第1テクノパークと」「第2テクノパーク」があり、ウェルネット(株)がある「第1テクノパーク」は、1986年に分譲を開始、地場のIT企業を中心に、30社が立地しています。
■ウェルネット株式会社札幌事業所
住所 札幌市厚別区下野幌テクノパーク1丁目1-15
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