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こんな公園が近所に欲しい!街区公園の理想形を厚別南に見つけた【札幌市厚別区】

厚別南白樺公園 07自然・公園・河川など
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家の前とか、徒歩1分くらいのところに、こんな公園があったらいいな。そう思わずにはいられない素敵な公園が厚別区厚別南にあります。(2020.08.05記)

住宅街にある理想的な公園とは

どこの街にも、住宅街の一定のエリアごとに公園があります。通称「児童公園」などとも呼ばれる最も小さい単位の公園。札幌市では「街区公園」と呼ばれています。

皆さんはどのようなシーンで公園を訪れますか?

朝の散歩の立ち寄り場所として、小さな子どもを遊ばせたいとき、風呂上がりに夕涼みをしたいとき、様々な場面が想定されます。

そんなときに、理想的な公園の姿を思い浮かべると、どんな公園になりますか?

木々が茂っていて、ボール遊びができる広場、東屋とか・・・

筆者は、田舎育ちなので、まずは木々が茂っていること、これ必須です。それからボール遊びできるスペース。小さい子どもから小学生まで遊べる遊具があって、休憩のための東屋があると、なお最高ですね。「街区公園」に求める要素としてはちょっと欲張りですが、そんな「街区公園」が厚別南にありました。

条件1:自然林を活用している公園

この公園には、様々な樹種の木々が茂っています。大きな木から幼木まであり、自然の姿に近いようです。

落ち葉は整理されているのがちょっと残念ですが、地面にはセミの幼虫が抜け出した穴がいくつも空いていました。

セミの抜け殻にも遭遇。まちなかで自然観察ができるなんて最高。こんな公園が近所にあると、早朝にラジオ体操も楽しみになりますね。

条件2:ボール遊びができる広場がある公園

2016年7月撮影

本格的なスポーツはできませんが、キャッチボールやバドミントンの練習なんかには最適な広場があります。プラスチックバットを使った草野球くらいなら、このくらいのスペースでも十分遊べますね。

条件3:小さな子どもも、小学生も遊べる遊具

大きな滑り台から小さな滑り台まで、小さいお子さんが遊ぶのにも最適です。

2016年7月撮影

小学生くらいになると、こういったアスレチック遊具があると楽しいですね。

条件4:日よけになる東屋はありがたい

2016年7月撮影

筆者的にとても嬉しいのは東屋(あずまや)。風呂上がりに家から缶ビール持ちだしてくつろぎたいです。

子連れのお母さん、お父さんは、子どもたちを見守りながら、日差しを避けて休憩するのに最適ですね。

さて、こんな理想的な「街区公園」、どこの何という公園でしょうか。

「厚別南白樺公園」は、街区公園の理想形

その公園こそ、厚別区厚別南2丁目、厚別西通り沿いにある「厚別南白樺公園」(昭和57年11月8日設置)です。

「厚別南白樺公園」の位置づけは「街区公園」。住宅街の中にある最も小さい単位の公園です。

といっても、「街区公園」の中では面積が大きい方で、標準面積2,500平方メートルとしている札幌市の基準よりも大きい7,100平方メートルの面積があります。

 

オプション:サイクリングロードが隣接しているなんて最高

「厚別南白樺公園」が決定的に素晴らしい理由の一つは、サイクリングロードに接しているということ。

住宅街の中の公園でありながら、サイクリングロードへの入り口にもなっているのです。サイクリングロードを使えば、車通りを避けて、どんどん遠くまで行けちゃいます。

こんな公園が家の近くにあったらなあ、改めてそう思います。

■厚別南白樺公園
住所 〒004-0022 北海道札幌市厚別区厚別南2丁目
※地下鉄ひばりが丘駅まで徒歩7分

アクセスマップ・地図

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コメント

  1. conta より:

    子供の頃、友達とセミの抜け殻をよく取りに行ってました。
    「もず公園行こうぜ!!」と。

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