「西友厚別店」が2024年9月30日(月)18時をもって閉店します。(2024.09.07記)
イオン北海道が西友の北海道エリアの店舗を買収することに伴い、北海道内の西友は、2024年10月1日以降、順次イオンブランドの店舗に衣替えすることになります。
<2024.09.12追記>2024年9月11日、イオン北海道は、買収する道内の西友9店舗について、リニューアルオープン日と店舗名を発表しました。
この発表によると、「西友厚別店」は、「イオン札幌厚別店」となり、11月30日(土)オープン予定とのことです。
業績不振ではない西友が撤退するのは惜しい
北海道から西友が無くなることに、長い間親しんできた消費者の多くは、惜しんでいることでしょう。
大規模な小売店の撤退といえば、近年ではイトーヨーカドーの例が印象的ですが、西友の場合には、若干様相が異なるようです。
西友の企業戦略とは
北海道では、西友全店舗を10月1日付でイオン北海道に売却することが決まっており、九州でも西友全店舗を流通大手「イズミ」に8月1日付で売却したと報じられています。
東洋経済オンラインの記事では、今回の買収は、業績不振による身売りではないと解説しており、それを聞くとますます残念な気持ちになります。
「西友厚別店」にしても、ドン・キホーテのオープン以来、好調のように映っていました。
記事によると、今回の西友の北海道と九州における店舗の売却は、本州を基盤と位置づけ、さらなる成長を目指すための戦略だと説明しており、企業価値が上昇した今こそ“売り時”との判断があったようです。
愛されてきた西友オリジナルブランド
2012年から始まった、「みなさまのお墨付き」シリーズは、消費者テストで高評価を得られたものだけを商品化するというコンセプトで根強い西友ファンがいることでしょう。
筆者は、鮮魚売り場の「焼酎仕込み」シリーズのサバやホッケを良く購入します。
ラベルを見ると西友独自の加工のようですので、この「焼酎仕込み」ともお別れなのでしょうか。
庶民的な雰囲気のフードコート
「西友厚別店」といえば、庶民的な雰囲気のフードコートも魅力のひとつです。特に「食事処 幸」とラーメン「すえぞう」は、チェーン展開しているお店ではなく、ここだけの個別店であることも愛着が湧く大事な要素なのです。
【関連記事】
●西友厚別店フードコート内のカオス「食事処 幸」の膨大なメニュー一挙公開【札幌市厚別区】/2020.09.16
●「すえぞう西友厚別店」の「えびそば」のクオリティの高さを再認識【札幌市厚別区厚別西】/2023.10.16
札幌西武と同じチャイム音
情報サイト「札幌速報」によると、西友厚別店のオープンは、2000年12月15日。
当時は西武百貨店とともに旧セゾングループの一員であったことから、店内チャイムが札幌西武と同じ音だったのでは?と記憶している人もいるようです。
西友厚別店の店内チャイム、昔の札幌西武の店内チャイムと同じ音だったんだよな。(僕の記憶が正しければ)
— らいちゃん🐧 (@rai_chee) September 2, 2024
イオン移行後の店名は?
報道では、北海道内の西友9店舗は、「イオン」や「マックスバリュ」などとして営業を継続するとされています。
また、イオン関係者はインタビュー記事の中で、システムの変更や老朽化した店舗の改修などもあり、再オープンは五月雨式となるだろうとも語っています。
厚別店の動向については、個別情報は入手できず、不明のままです。
西友がイオンブランドに移行した際、ドン・キホーテが残るのかどうかは、地域の大きな関心事になるでしょうが、今のところ情報はありません。
既に決まってしまったことについては、アレコレ言ってもはじまりませんので、イオン買収後も、地域にとって使いやすい店舗になることに期待したいと思います。
■西友厚別店
住所 北海道札幌市厚別区厚別西4条6丁目700−126
※2024年9月30日閉店予定
アクセスマップ・地図
スポンサーリンク









コメント