（2024.06.02記）
旧パチンコ店「ATLAS虹ヶ丘店」跡地の工事について
「北海道交通事業協同組合」が、本部機能とタクシーなどの駐車場所として使用するため、旧パチンコ店「ATLAS（アトラス）虹ヶ丘店」跡地で工事を行っています。
北海道交通事業協同組合検査場の新築移転工事
札幌市厚別区と北広島市の境界付近、旧パチンコ店「ATLAS（アトラス）虹ヶ丘店」跡地に掲げられている工事看板には、「北海道交通事業協同組合検査場」と記されています。
現在、厚別中央にある組合のタクシー駐車用地は既に売却されていることから、本部機能の移転の可能性もありそうです。
現在の札幌交通本社（厚別中央）も移転するのか
現在、協同組合が使用している厚別中央の拠点地
「北海道交通事業協同組合」は、現在、厚別中央1条1丁目を札幌交通の本社とタクシー駐車用地っとして使用しています。
しかし、2023年度末に東京の事業会社に売却、その資金の一部を今回の「ATLAS（アトラス）虹ヶ丘店」跡地購入に充てたとみられる、と2024年1月25日付でリアルエコノミーが報じていました。
このことから、厚別中央の土地のタクシー関連の用途は、全面的に「ATLAS虹ヶ丘店」跡地に移転するのではないかと推測されます。
厚別中央の広大な用地を取得した東京の事業会社とは何なのか？現時点では不明ですが、新札幌にも近いこの土地をどのように利用するのか注目されます。
北海道交通事業協同組合とは
北海道交通事業協同組合は、北海道交運事業協同組合は、北海道・青森県・宮城県・東京都のタクシー会社８社が加盟しする協同組合で、約1,400台余りの車両を有しています。
厚別区内でおなじみの「札幌交通」（共同交通は2024.04.01吸収合併）もこの協同組合の一員です。
■北海道交通事業協同組合検査場移転新築工事・洗車場新築工事
住所 北海道北広島市虹ヶ丘８丁目１−７
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■北海道交通事業協同組合（札幌タクシー無線センター）
北海道札幌市厚別区厚別中央1条1-1-25交運ビル4階
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