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大規模改修中の厚別公園競技場の利用可能エリアは?【札幌市厚別区】

07自然・公園・河川など
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2024(2024.05.19記)

札幌厚別公園競技場の大規模改修工事の概要

<TVH2024.04.03ニュース動画>

2024年4月から札幌厚別公園競技場の大規模改修工事が始まっています。

「札幌厚別公園競技場」は、1986年(昭和61年)に開設、1989年(平成元年)に「はまなす国体」のメイン会場として使用されました。

設置から今年で38年を迎えており、2020年にもトラックの改修が行われましたが、今回の大規模改修では、トラックの張り替え、スタンドの防水やバリアフリー化などを行い、2026年4月の再オープンを目指しています。

2024年4月6日付北海道新聞によると、昨年度まで同競技場で開かれていた陸上の各大会などは、札幌円山競技場(中央区)での代替開催が予定されているとのことです。

【改修内容】
・トラックの張り替え
・メインスタンドの一部を覆う屋根の更新
・トイレのバリアフリー化
・照明のLED化

【休場期間(予定)】
2024年(令和6年4月1日)~2026年(令和8年)3月31日

厚別公園競技場改修工事に伴う利用制限・利用可能なエリア

タップで拡大できます。

厚別公園競技場の競技施設は全面的に閉鎖されており、駐車場も使用することができません。

その中で、外周遠路と記念広場・壁泉広場エリア部分が利用可能で、ランニングや散歩など、地域住民の皆さんに開放されています。

現地の看板によると、屋外の公衆トイレは、一時的に使用できない期間があるものの、それ以外の期間は使用可能とのことです。

外周園路の利用

外周園路には、周辺の道路から徒歩で入場可能です。

筆者が様子を見に行った日も、多くの方がランニングや散歩などを楽しんでいました。

記念広場・壁泉広場エリアの利用

記念広場・壁泉広場エリアも徒歩で入場可能な状態となっています。上の図面では、右上部の階段部分が開放されています。

駐車場が利用できないことから、利用可能エリアがあっても、現実的には近隣住民の方の利用にとどまると考えられますが、サイクリングやピクニックの途中に立ち寄るなどの使い方もできそうですね。

■厚別公園競技場
住所 札幌市厚別区上野幌3条1丁目2-1

アクセスマップ・地図

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