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札幌市街地外周を巡る「高速自動車道路整備構想」(札幌環状型高速交通体系整備を考える会)とは

05交通機関・公共施設・病院・学校など
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札幌市街地を巡る「高速道路網構想」が持ち上がり、注目を集めています。(2023.06.22記)

「札幌環状高速交通体系」は実現するのか

2023年6月20日付の北海道建設新聞が報じたところによると、「札幌環状型高速交通体系整備を考える会(代表・渡邊克仁北都交通社長)」が、札幌市街地外周を巡る「高速自動車道路整備構想」をまとめ、札幌市議会で自民党札幌支部連合会に要望するとのことです。

時間を要する札幌市内縦断・横断

現在の高速交通体系では、札幌市中心部から物流を高速道路(自動車専用道路)に乗せるまでに時間がかかっています。

また、例えば、東区、白石区、厚別区などから、定山渓方面や、藻岩山、円山方面などに向かうには、混雑した道路を経由しなければならず、不便な状況です。

札幌市街地外周を巡る「高速自動車道路整備構想」とは

「札幌環状型高速交通体系整備を考える会」では、これらの問題を解消するために、既存のインターチェンジに接続する形で、環状の高速道路網を形成する構想を立案したとのことです。

この構想では、既存の道央自動車道が厚別区大谷地~東区の伏古や北区の新川などを経由して手稲方面に繋がっているのに対し、大谷地~福住、真駒内、藻岩、宮の森を経由して手稲方面の高速もうを整備することで、札幌市内の環状高速交通体系を作ろうというものです。

厚別区民にとってはメリットが大きい

厚別区民にとっては、真駒内、藻岩、宮の森・円山方面へ短時間でアクセスできることとなります。

この構想を提案した「札幌環状型高速交通体系整備を考える会」がどの程度の影響力を持っているのか未知数ですが、多くの方がこの構想の存在を知り、実現に向けた後押しとなるよう期待して、この記事を書かせていただきました。

ぜひ、WEBによる情報発信を

インターネットによる情報流通が中心となっている時代でありますので、同会にはぜひとも、WEBサイトを作っていただき、構想の詳細を誰もが入手できるようにしていただければ幸いに思います。

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