
ホクノースーパー中央店
6月20日付北海道新聞の「お悔やみ」欄によると、ホクノースーパー((株)ホクノー)の先代社長の野地武氏が、2023年6月18日に87歳で亡くなりました。(2023.06.21記)
現在のホクノースーパー躍進の礎を築いた野地武氏が逝去
(株)ホクノーは、現社長の祖父、故野地雅雄氏が1955年に北海道農事として設立。馬鈴薯の集荷、販売業を営んでしました。

ホクノー新札幌ビル
ホクノーが食品スーパーを始めたのは71年で、野地武氏が社長が社長時代の97年には新札幌駅前にホクノー新札幌ビルを竣工させ、不動産業に進出しています。
野地武氏は、社長を息子の野地秀一氏に譲った後も会長としてホクノースーパーを支えてきたほか、地域の様々な要職を引き受けていました。
妻が先だった後も住み慣れた厚別東の住宅に一人暮らしをしていたそうですが、2015年には心臓の手術を受けていたようです。
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