新札幌のサンピアザ地下1階にある「小松水産」には、魚屋さんならではの美味しいお弁当があります。
今回は、お求めやすい価格で、かつ内容も充実している630円のお弁当を”解体”しちゃいます。(2019.10.27記)
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1段目がオカズ、2段目にご飯が入っています。このお弁当については、過去にも記事にさせていただきました。今回は、より詳細に、オカズの内容を確認していきます。
「いろどり弁当」という商品名について
実は、この商品には、「お弁当」と表示されていますが、「いろどり弁当」という名前があるようです。
2016年10月7日付けの小松水産オフィシャルブログに掲載された写真をご覧ください。

2016年10月に小松水産公式ブログで紹介されたお弁当画像。 画像出典/小松水産オフィシャルブログ 「うまいっしょ! 来て見て食べて」
間違いなく今回購入したお弁当と同じコンセプトですね。このブログの記事では、「おかずが日によって変わる日替わり弁当です。」と紹介されていますが、オカズの種類はこの頃からある程度固まってきているようです。
このときの見出しは「いろどり弁当」。弁当に貼られているラベルは「お弁当」と、現在と同じ表記ですが、スタッフの間で弁当の種類を区別するために「いろどり弁当」と呼んでいるのでしょうか。
あらためて、今回購入したお弁当画像をご覧ください。
ほぼ2016年に公式ブログで紹介された「いろどり弁当」ですね。
「いろどり弁当」のオカズを解体!
お弁当画像そのままでは、オカズの内容が分かりづらいと思いますので、皿に移してみました。
オカズの内容
・レタス
・高級魚1
・高級魚2
・サバ
・鮭
・舞茸の天ぷら
・からし菜(?)のお浸し
・インゲンの胡麻和え
・うま煮
高級魚は、銀ムツの西京味噌漬けとか、そんな感じ(?)ではないかと思われますが、筆者には「旨い」という以上に判別が付きません。
鮭は肉厚でふっくら焼き上げられています。
ご飯は、セイコーマートのホットシェフのように、炊き立て感が残っています。
小松水産で販売されているお弁当は、「いろどり弁当」より安価な「のり弁当」や、1000円以上もする高価なもの、カキフライ弁当など色とりどりです。共通しているのは、オカズに魚が充実していること。
お昼ごはんにお弁当をお求めの方は、コンビニやスーパーに行く前に、ぜひ小松水産をチェックしてみてはいかがでしょう。
小松水産の営業情報
■小松水産 サンピアザ店
住所 北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目 サンピアザB1F
営業時間 10:00〜21:00
電話 011-892-1310
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