「中華そば 札幌煮干センター 」約1年ぶりの訪問です。
メニュー構成に変わりないか、新しい話題がないか、とチェックがてら食べに来ているというわけであります。
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<予習>メニューと券売機の配列を確認
この日は、午前11時半の開店時間に並んで入店。まずは難関の券売機でありますが、予習してきてありますので、迷わずに「煮干しそば」並盛750円の食券を購入します。
これが現在の券売機の様子です。お出掛けの際には、予習しておくと券売機の前で迷うことがありません。
席に付き、食券を店員さんに渡す際に細麺にするか太麺にするかを伝えます。筆者は細麺を選択。
昨年から今年までの間に、10円~50円程度の値上がりがあったようです。他のラーメン店でも材料費の値上がりを受けて、価格改定したところもチラホラみかけました。
基本メニューは「煮干しそば」
「煮干しそば」登場です。ここの煮干しスープは、煮干しのカスやら何やらが遠慮なく入っているので、スープは濁っています。
人によっては「エグイ」という感想を持つ場合もあるようですが、それも含めてこのお店の特徴となっています。
スープは見た目ほどコッテリではなく、脂っこくもなく、食べた後も胃もたれしません。
2年前よりアッサリスープになったのか?
食べるときの体調にもよりますが、筆者が2年前に食べた際には、脂っこいな~と感じたことを覚えています。
思い起こせば、このお店を初めて訪れたのは、2016年、また「竹本商店札幌煮干しセンター」という店名だった頃です。
筆者の年齢もとっくに中年に差し掛かり、脂っこいものが胃もたれするようになって、ラーメンもあっさり系を好むようになっていました。
そんな時「煮干しダシのラーメンなら、きっとアッサリ味に違いない」と、この店を訪れたのでした。
しかし、この時の印象は、「脂っこい」でした。注文したのは、もっともスタンダードな「煮干しそば」。
お年寄りが多いもみじ台地区で、この脂っこさは受け入れられるのか?なんて思ったものですが、実は、遠くからも多くのファンが訪れる人気店なのでした。
それから2年、あらためて食べてみると、意外にもアッサリ。これならお年寄りも食べられます。
若い人は、「背脂」が入ったメニューがありますから、そちらを選択すると良いでしょう。
子供用の椅子も用意されていますので、家族連れでも安心。
若い人も、お年寄りも、家族連れも、誰もが好みに合わせて美味しいラーメンをいただくことができます。
とろけるチャーシュー、シャキシャキのネギ
具は、チャーシュー、ネギ、メンマ、板海苔が乗っています。
ネギはみずみずしくシャキシャキしています。量もたっぷりで野菜ラーメン感覚で食べることができます。
しっかり味のメンマ、風味の良い板海苔。そして、チャーシューは箸で持ち上げるとホロホロと崩れ落ちます。
これをどうやって崩さずにラーメンに乗せたのかが不思議なくらい。「ふ」が乗っているのもうれしいですね。
食べログを見ると、投稿に対して、丁寧に返事をしていたり、ツイッターでは、お得な情報や、お店の営業風景など、情報発信やコミュニケーションにも積極的に取り組んでいる様子。
これからも、末永く、美味しいラーメンを提供し続けていただきたいですね。
住所・営業時間・マップなど
■中華そば 札幌煮干センター
住所 北海道札幌市厚別区もみじ台北6-1-30
電話 011-378-4700
営業時間 11:30~15:00(Lo)、17:00~21:00(Lo)
定休日 原則無休で不定休
座席 15席(カウンターのみ)
駐車場 共用駐車場あり
公式フェイスブック
公式ツイッター
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